『人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学』
https://m.media-amazon.com/images/I/513fAz2dPKL.jpg https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07V27Y42J/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o08?ie=UTF8&psc=1
ASIN:B07V27Y42J
スティーブ・ジョブズが実践していた!
全米ベストセラー著者の話題書邦訳。
『ハイ・コンセプト』
モチベーション3.0』
ベストセラー多数のダニエル・ピンク大絶賛!
なぜ「助けてほしい」「サポートしてほしい」
と言えないのか。
コロンビア大学の社会心理学の第一人者が、
実験例を豊富に用いて「助けを求めたい人」と「助けを求められる人」の深層心理を解説。
気持ちよく、上手に頼る人になるための実践的な一冊。
世界的ベストセラー『やってのける』著者、
ハイディ・グラントによるコロンビア大学のモチベーション理論が解明する仕事が楽になる方法!
「誰かやってくれる人はいませんか?」的な頼み方をして失敗したのをきっかけに手に取った
本書を読んで、「責任の分散」というダメな頼み方をしてしまったことがわかった
頼み事が苦手なのは視点の置き方が悪いということがわかった
頼む側のことしか見ていない
人は相手が受け入れてくれる確率を大幅に低く見積もる
頼み事を断る側も気まずい
直接助けを求めると応えてくれる確率UP(文化問わず)
2度目の依頼は成功しやすい
2回断るのは結構なプレッシャー
助けを求めないのはむしろ利己的
多くの人は他人に親切にしたい→断ると罪悪感
2度目の依頼は一度断った相手の気まずい気持ちを解消するメリットがある
人は助けた相手に好意を抱く
ベンジャミン・フランクリンの例
認知的不協和の解消
ダメな頼み方はコントロールされている感を感じさせてしまう頼み方
助けによる自分のメリットを強調する=相手の気持ちに目を向けていない
自律性を感じさせないといけない
助けを求めていると相手に確信させる
誰が助けが必要なのか思ったより伝わっていない
助ける人は人前で恥をかきたくない
身体の痛みと心の痛みの処理方法は同じ
→鎮痛剤を飲むと他者との関わりから生まれる痛みも消える
人間は無力で生まれる=助けがないとダメ
所属できない=死
→痛み=合図