『Chatter(チャッター): 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法』
『Chatter(チャッター): 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法』
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ISBN:4492047204
【全米ベストセラー、世界40ヵ国以上で刊行!】
【アンジェラ・ダックワース、アダム・グラント、キャロル・ドゥエック、スーザン・ケイン、各界著名人が絶賛!】
【ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、USAトゥデイ、CNNも絶賛!】
【アマゾン・ベスト・ノンフィクション・ブック・オブ・2021】
★「頭の中のひとりごと」をコントロールして、あらゆるシーンで「最高の力」を発揮する方法とは?
★集中力、判断力、創造力が高まる!
★最先端の心理学・神経科学に基づく、誰もが使える科学的テクニックを一挙紹介
「なぜ昨日はあんなことを言ってしまったのか」「明日のプレゼンはうまくいくだろうか」
私たちはつねに頭のなかで、自分自身と話をしている。
このような声は、過去から学び、未来への計画を立て、自分が何者かを知るために不可欠な、進化がもたらした人類ならではの能力だ。
しかし、ときとして、この「頭の中のひとりごと(チャッター)」は、暴走し、私たちの思考を乗っ取ってしまう。その結果、私たちは「考えすぎ」に陥り、ストレスに飲み込まれ、集中力を失い、正しい判断ができなくなる。
では、どうしたらこの「チャッター」を制御し、より良い人生を送ることができるのだろうか?
世界的な心理学者が提示する、「チャッター」をコントロールするための、誰もが使える26のツール。
各界著名人、各紙誌絶賛!
「新鮮で刺激的な、人間の本質についての考え方を変える画期的な名著。すべての人の必読書だ」
――アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』)
「本書はあなたの人生で最も重要な会話、つまり、自分自身との会話を、根本的に変えるであろう」
――アダム・グラント(『THINK AGAIN』)
「実に説得力のある、価値のある本だ」
――キャロル・ドゥエック(『マインドセット』)
「本書でクロスは、私たちの内なる声がなぜ必要不可欠なのか、そしてどうすればその声を使いこなすことができるのかを明らかにする。緊急性が高く、明晰で、説得力のある本書は、世界が今必要としている、画期的で変革的な書である」
――スーザン・ケイン(『内向型人間の時代』)
「私たちが何者であり、何を考えているのかを気づかせてくれる私たちの内なる声には、なにか深く神秘的で、素晴らしいものが秘められている。クロスはこの声をどのように管理し、コントロールするのかについて、すばらしいアイデアを持っている」
――『ニューヨーカー』
「重要な作品である」
――『ウォール・ストリート・ジャーナル』
「自分自身とのコミュニケーションに、正しい方法や間違った方法はあるのだろうか。内なる声が大きすぎる人に有効なテクニックはあるのだろうか。クロスはすべてではないにしても、これらの疑問に対する答えを見つけた」
――『ガーディアン』
「軽妙さとウィットをもって、脳とその働きや、私たちのしばし執拗なおしゃべりをどうすれば静められるかについて、容易に理解できる作品をものにしている」
――『USAトゥデイ』
「沈黙のうちに私たちが自分自身と交わす会話を通して、ポジティブ思考やネガティブ思考を操る私たちの力を検証し、最高の自分を受け入れるための、私たちがすでにもっている驚くべき力を検証する」
――CNN
アマゾン・ベスト・ノンフィクション・ブック・オブ・2021
目次
はじめに
第1章 内なる声はなぜ存在するのか
第2章 自分に話しかけることが引き起こす問題
第3章 問題からズームアウトする
第4章 他人の視点を手に入れる
第5章 他人との対話がもたらす功罪
第6章 環境の持つ力を利用する
第7章 科学が解明した「信念」の力
結論
チャッターを制御するための26のツール
読書ノート
読んだきっかけ
倉下忠憲さんがTwitterでおすすめしていたのを見て購入した。 『Chatter』(イーサン・クロス)読み終えました。あのやかましく、自分を責めたて、混乱を助長する内なる声との付き合い方が提示されています。たいへん有用。
プレッシャーがある時期は、起きている時間は常に思考がグルグルしてしまうことが悩み。
そんな悩みへのヒントになりそうだったので、他の本を差し置いて先に読んだ。
内容の紹介
そもそも内なる声はなぜ存在するか、内なる声が有害になってしまう場合についての説明からはじまる
有害になる内なる声をチャッターと読んでいる
内なる声自体が悪いわけではない
その後、その有害さを避けるためにはどうすればいいかが語られる
距離を置く、自己効力感を持つあたりがポイント
最後には付録もついていて「使える」本
自分、他人、環境の3つの視点でアドバイスがされている
どんな構成の本か?
全部で7章構成、はじめにと結論を入れると9章。
チャッターを制御するための26のツールという付録のような章もついている。
はじめに
第1章 内なる声はなぜ存在するのか
第2章 自分に話しかけることが引き起こす問題
第3章 問題からズームアウトする
第4章 他人の視点を手に入れる
第5章 他人との対話がもたらす功罪
第6章 環境の持つ力を利用する
第7章 科学が解明した「信念」の力
結論
チャッターを制御するための26のツール
連想的に考えたこと
暇があればラジオを聴いているのはChatterを避けるためだったのかもしれない
ラジオが好きだけど、チャッターを避けるためになっていた部分はあると思った
ひどい時期はトイレに行くタイミングとか、寝るときとか、とにかく音がないとダメなときがある
印象に残った話
内なる声を失った女性の話
アイデンティティを失うと同時に、安らぎも得ていたという話が印象的だった
言われてみれば、脈略のなさとかあっちこっち行く感じとか似ている
感想
すぐに解決するわけではないし、そもそも解決する問題でもない。
でも対処法がわかるのは心強い。
読書メモ
はじめに
「内省の研究」によって明らかになったこと(6)
筆者について
実験心理学者で神経科学者
ミシガン大学の感情と自制研究所で内省の科学を研究している
内省とは
「チャッター(頭の中のしゃべり声)」の正体(11)
内省が有効でない場合
チャッターとは?
チャッター(頭の中のしゃべり声)
チャッターを構成するのは、循環するネガティブな思考と感情
内なるコーチではなく、内なる批判者
私たちの脳の初期状態(13)
誰もが「内なる声」を発している(16)
チャッターを抑制する(19)
チャッターに打ち勝つ鍵は自分自身に話しかけることを止めることではなく、より有効に話しかける方法を見つけること
チャッターを制御するための26のツール(265)
自分だけで実践できるツール
1. 距離を置いた自己対話を活用しよう
2. 友人に助言していると想像しよう
3. 視野を広げよう
4. 経験を試練としてとらえ直そう
チャッターが始まるのはある状況を脅威(対処しきれないもの)と解釈したときが多い
5. チャッターによる身体反応を解釈し直そう
6. 経験を一般化しよう
7. 心のタイムトラベルをしよう
1ヶ月、1年、将来どう感じるか
8. 視点を変えよう
こっそり観察する視点
防犯カメラみたいな映像が想像しやすいかも
9. 思ったままを書いてみよう
10. 中立的第三者の視点を取り入れよう
誰かとトラブルになったときにいい
仲介者になる
11. お守りを握りしめる、あるいは迷信を信じよう
12. 儀式を行おう
家系図
他者に関わるツール
チャッターに関する支援を与えるためのツール
1. 感情・認知面のニーズに応えよう
2. 目に見えない形で支援しよう
3. 子供にはスーパーヒーローになりきってみようと言おう
4. 愛を込めて(敬意も忘れずに)触れよう
5. 他の誰かのプレセボになろう
チャッターに関する支援を受けるためにツール
1. 顧問団を作ろう
2. 体の触れ合いを自分から求めよう
3. 愛する人の写真を眺めよう
4. 儀式を誰かと一緒に行おう
5. ソーシャルメディアの受動的使用を最小限にしよう
6. ソーシャルメディアを利用して支援を得よう
環境に関わるツール
1. 環境に秩序をつくり出そう
2. 緑地をもっと活用しよう
3. 畏怖を誘う経験を求めよう