OpenRV ビルドメモ
Windows ビルドです
概要
OpenRVのWindowsビルドの項目を確認すると前提パッケージがそこそこあって
環境構築が面倒くさい
しかしよく確認するほとんどがRV本体のビルドではなく、依存ライブラリのビルドに必要なだけである
例
Strawberry Perl → OpenSSL
MSYS2 → make, autoconf, meson etc...
つまり、依存ライブラリのリンクさえ正しくできれば全部いらないのである!
実は C++ の依存ライブラリの準備面倒問題を解決するソリューションがすでにある
詳細は省くが、C++での開発に焦点をあてたパッケージマネージャーで
オープンソースライブラリは概ねこいつ経由でリンクできる
また CMake と高度に連携できるので非常に優秀
Visual Studio の C++ 開発モジュールに含まれているので導入も比較的簡単である
今回は vcpkg を使って OpenRV のビルドサンドボックスを作り、
PCのグローバル環境を汚さずに Windows ビルドができるか検証していく
セットアップ
code:bash
uv venv --no-project --seed --python 3.11
.venv\Scripts\activate
$ENV:SETUPTOOLS_USE_DISTUTILS="stdlib" &python -m pip install --upgrade -r ./requirements.txt
OpenRV のビルドスクリプトを確認する
CMake スクリプトを作成
vcpkg を使用して依存関係解決を行う
ビルド
作業メモ