耐タンパー性
耐タンパー性(たいタンパーせい、tamper resistance、Tamperproofing)
改竄への耐性が高いことが耐タンパー性が高い
改竄のされにくさとも言えそう
ハードウェアや構造設計による対策
- 機器を分解すると配線が切断されたり、インタフェースが破壊されたりする
ことで解析を妨げる設計
- 不要な非正規 I/F や露出した配線の除去
- 専用認証デバイスを接続しないと内部にアクセスできない設計
- 漏えい電磁波から内部処理を推定させないための電磁シールド
- チップや配線の内装化
データやソフトウェアによる対策
- 盗難、紛失時に遠隔から端末をロックする機能の実装
- ソフトウェアの難読化、暗号化
- 機密データの暗号化、使用時のメモリなど在中時間の短縮
- 実行時のメモリ上でのプログラムやデータの改ざんの防止
確認用
Q. タンパー
Q. 耐タンパー性
Q. 改竄
Q. どういうことをすると耐タンパー性は高くなるか
ハードウェアの耐タンパー性を上げる
ソフトウェアの耐タンパー性を上げる
Q. IoTの耐タンパー性をあげるには
Q. どういうことをすると耐タンパー性は低下するか
関連
調査用
/pogi-log/Wikipedia.icon
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参考
2016-07(平成28年7月), IoT推進コンソーシアム;総務省;経済産業省
メモ