アムダールの法則
アムダールの法則(アムダールのほうそく、英: Amdahl's law)
並列化できない部分がある場合、プロセッサの数を増やしても速度向上の限界に当たってしまうというやつ
プロセッサの数というのはコア数のことではなく、本当にCPUの数のこと
$ S(P, N) = \frac{1}{(1 - P)+(\frac{P}{N})}
$ S(P, N) : 速度向上率、性能向上比
$ P : 並列化可能部分の実行時間の割合
$ N : プロセッサの数
$ (1 - P) : 並列化不可能部分の実行時間の割合
$ ( \frac{P}{N} ) : 並列化可能な処理部分を$ N 個プロセッサで分割して実行することによる時間
最近のマルチコア版の新しいアムダールの法則のことが下記に載ってるっぽい
元記事(再録版)?と関連する論文は下記
確認用
Q. アムダールの法則とは
Q. アムダールの法則の定義
Q. アムダールの法則の具体例
関連
参考
メモ
2005-01-12
2023-11-12