SSA
静的単一代入形式(せいてきたんいつだいにゅうけいしき、Static Single Assignment form、SSA)
静的単一代入(せいてきたんいつだいにゅう、英: Static Single Assignment form, SSA)形式は、コンパイラ設計における 中間表現 (IR) のひとつで、各変数が一度のみ代入されるよう定義されたものである。もともとの中間表現における変数は「バージョン」に分割され、全ての変数の定義がバージョンを表現できるよう、通例新たな変数は元の名前に添え字を付けて表現される。SSA ではuse-def 連鎖が明示的であり、連鎖は要素を一つだけ持つ。 定数畳み込み(constant folding, constant propagation) 値範囲伝播(value range propagation) 大域値番号付け(Global value numbering; GVN) 部分冗長性除去(partial redundancy elimination; PRE) 関連
参考