因果が逆である
例:
事故多発注意の看板があるいくつかの場所と、看板がない場所の事故発生件数を比べたとする。この場合の事故の発生率は、おそらく看板ありの場合が高い。その場合の条件付き確率は以下となる
$ P(事故の発生|看板あり) > P(事故の発生|看板なし)
$ P(事故の発生|看板あり) : 看板がある場所に限定したときの事故発生確率
$ P(事故の発生|看板なし) : 看板がない場所に限定したときの事故発生確率
この場合、「看板がある→事故の発生件数が高い」という因果があるわけではない。順当な因果の流れは、「事故の発生件数が高い→看板の設置」と考えられる。
因果(原因と結果)が逆であることを因果の流れが逆、因果が逆という。