Rubyには異名同機能のメソッドがある
size と lengthのように異名同機能のメソッドがある(ゼロからわかる Ruby 超入門 P.127より)
エイリアスメソッドと呼ばれる
例:
size と length
https://docs.ruby-lang.org/ja/3.0.0/class/Array.html#I_LENGTH
select と filter
https://docs.ruby-lang.org/ja/3.0.0/class/Array.html#I_FILTER
map と collect
https://docs.ruby-lang.org/ja/3.0.0/class/Array.html#I_COLLECT
好みでどっちも使えるように、複数の名前があるらしい (ruby-jpのSlackで知った)
関連URL
map と collect、reduce と inject ―― 名前の違いに見る発想の違い
alias
別名を付けられたメソッドは、その時点でのメソッド定義を引き継ぎ、元のメソッドが再定義されても、再定義前の古いメソッドと同じ働きをします。あるメソッドの動作を変え、再定義するメソッドで元のメソッドの結果を利用したいときなどに利用されます。
思ったこと
「私はこっち派!」という人もどっちか意識しないで使っている人もいそう
名前は重要なので、複数の選択肢があった方が良いという話になったのかなと思った
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