ハッシュを初期化する時の注意点 - milk & honey

ハッシュを初期化する時の注意点

from Rubyのハッシュを学ぶ

デフォルトの初期値 (キーがない場合の値) はnil

空のハッシュが生成される

Hash.new #=> {}

メソッドに引数を渡すことで、初期値を指定できる

code:ex_hash_new_defaut.rb

h = Hash.new('hello')

h:foo #=> "hello"

h:bar #=> "hello"

# ハッシュは空

h #=> {}

存在しないキーで取得した値のオブジェクトIDは同じ

メソッドにブロックを渡すと、初期値はブロックの返り値から取得される

code:ex_hash_new_default_block.rb

h = Hash.new　{ 'hello' }

h:foo #=> "hello"

h:bar #=> "hello"

# ハッシュは空

h #=> {}

存在しないキーで取得した値のオブジェクトIDは異なる

ブロック引数で、ハッシュ自身とキーを渡して、渡したキーと初期値の組みをハッシュに追加できる

code:ex_hash_new_default_block2.rb

h = Hash.new { |hash, key| hashkey = 'hello' }

h:foo #=> "hello"

h:bar #=> "hello"

# ハッシュにキーと値が追加されている

h #=> {:foo=>"hello", :bar=>"hello"}

#配列を初期化する時の注意点