令和7年1月12日
短歌日誌
胸句 初月 -撰-|短歌日記2025
2025/1/12の短歌|たん歌なんか知るか 0026
〽️陽のぬくみ 木々の隙間に 揺れる影 遊ぶ声たち 時の忘れ音
〽️風そよぎ ざわめく木陰 揺れるブランコ 泣いたおもひで 心の忘れもの
〽️夕焼けに 伸びゆく影と 長き坂 家路を急ぐ 子らの夢あと
〽️日暮れ前 急がぬ家路 あてもなく ぼんやりひとり 街燈のベンチ
〽️夜風立ち 虫の音そえる 不忍の 公園の灯り 算えつ歩く
〽️ふゅうふゅうと 風の中に響く 小さな音 何かが呼んでる まだ見ぬものたち〽️ふゅっと消えて 霧のような夢に 手を伸ばしても 触れぬままなりし〽️ふゅりふゅりと 色を変える風車 回るたびに 記憶が重なっていく〽️ふゅんと沈む 波間にひとひらの 光を見たよ ゆらゆら遠く〽️ふゅっと舞い 消えた星のように 心の中で 音もなく輝く
〽️ピンク色 花弁舞い散る 春の風 ささやくように 愛しき日々よ〽️ピンクの空 沈む太陽と ともにある 遠い記憶が ほろり涙こぼす〽️ピンクの花 手のひらに載せて あたたかな日差し 頬を包むよう〽️ピンクの雲 ふわり流れて 明日へと続く 道を描くよう〽️ピンクの風 そよぐ街角で 振り返ることなく 歩き出す勇気
〽️問いかけは 光を宿す その鍵よ 解く手を探る 対話の響き
〽️問いかけよ 光り宿さん その鍵に 億万のこえ 解く手あまたに
〽️問いかける 広がる空に 初風そよぎ 光の扉の 鍵が開く
〽️鍵もつ手 集うこゑ 光の扉 開いた先に 描く未来図
〽️広がるそら きらめく光 流れる風 希望の羽音 奏でる未来