令和7年5月8日
鏡影詩|現し身
うつす影 うつす光で コトを編む
鏡のむこう うつせみのこゑ
-br’est- 不朽の休符
休符なき曲 余韻なき詩
休符なき日常 給付なき人生
休符に宿りし 不休のいのち
詠問詩|親子不知 響詠×一狄翁
脳だけを クラウドのなか 生きている
親が知らない 子の卒業式 響詠
脳だけを? 脳だけが?
脳は親の脳? 子の脳?
それとも don't you know? 一狄翁
短歌の日 の次の日は
声の日らしい
いつしか ひとり万葉 千投稿
嘆歌|シン・脳活
現実は
エンジョイせずに炎上す
脳だけいきたい 身体を捨てたい
扉ドア|自在扉
あれ? どこだ たしかにここに あったはず
どこにもドアが 見当たらない
思い出|セッション
いつの日か 語り合えるか ノスタルジー
メモリがいっぱいです そんなフリープラン
責任|脳転記
重たいなぁ 逃げたいなぁ やめたいなぁ
現実捨てて 脳だけ生きたい
ちょ|待てぬ
ちょ まて
なんだそりゃ ふざけんな
勘弁してくれ ちょ トイレ
片思い|闇い箱
ままならぬ あなたの脳みそ のぞきたい
重いと思われ 不利振られ
ちょ 責任とってよ
そこ ドア開かないから
思い出になんて できないからね
(これって片思い?)