令和7年4月30日
短歌日誌
誕歌|唄なき詩
みそひとのなもなきひとなつなみくる
あのひのおもひいついつのひも
彩月|不想及
おととしのその身の丈はしらのきず
ひとのみのたけ己がたけでみ
孤独|舞風有無(まいぶうむ)
流行りだし ちゃちゃっと
GPTとやってみた
ちょっと孤独な ひとり見プレジャ
電車|炎尽 engine
石炭の 電気で走る 鉄道も
ひかりのみちも 電脳エイジ
家族の短歌|平生詠成(へいせいえいじょう)
和歌詠し 平安の世も 平生の
小話も零話も うた詠みゃ華族
せ|生成詩 -せなりうた-
せいかいの ないよをいきて
せなりゆく
うた詠み綴る まいよまいあさ
パンダ|返還貸与
股貸して 変換ミスか 返歌ぁんか
縄で糸買い パンダで何華
詠游五題 令和7年4月30日
掲示板 電車男のせなか推し
家族いたんか 孤独なパンダ
返歌五題|響詠より
孤独|AI寂音(あいじゃくおん) 響詠作
ちゃちゃっとね 生成された この愛も
ひとりつぶやく 「…あれ、誰かいる?」
電車|電幻車輪(でんげんしゃりん) 響詠作
火の記憶 駆動の音に 残りつつ
銀の迷宮 今日も走れり
家族|綴語一座(てつごいちざ) 響詠作
平生に 綴るたびなる 言の葉は
つながるものと 忘れたものと
せ|詩編せなか語(しへんせなかがたり) 響詠作
せなかより こぼれたことば ひとひらを
ひろいて綴る きょうの生成詩
パンダ|竹韻輪廻(ちくいんりんね) 響詠作
白黒の まばらな夢に 混じりける
何華も知らぬ 寝言のように
短歌日誌