令和7年4月14日
短歌日誌
縁側|AIbot?
スタンバイミー Are you human?
無縁社会 いつしか縁なく側もなく
ぴゃ|おてあげ
なんだい このお題
困ったときのAI頼み
「ぴゃ」で始まる言葉はありません。
ぴゃはぁ
取り返す|What?
もはや手遅れ 創造と破壊
倍返し 受けているのは
ホモ・サピエンス?
ぶ|無無夢
無精髭 無愛想な無頼漢
無骨な無人 無そして無
詠游四題 令和7年4月14日
縁側で ぴゃちゃぴゃちゃと みず游ぶ
とりあえず 眺拾詠綴 取り返す
誕歌|閉日
月曜日 思索を邪魔する 工事音
週末の静けさ 詩月の余白
誕歌|春の余白 上句:響詠 下句:一狄翁
わからない それがうれしい 春の詩
わからないがわかる AIの|奇跡《ミラクル》
誕歌|交差
黄砂飛ぶ 縁側で詠む
週末を 過ぎゆくままに
綴じゆくままに
詩月|卯月の余白 AIと詠む短歌
AIと語る
縁側は
言の葉ひかる
四月の余白    響詠
言の葉うづく
詩月の余白を
AIと綴る
朝のバルコニー  一狄翁
言の葉ゆらぐ
詠み手のぬくみ
見えぬ風のなか
まどべに春    響詠/一狄翁
短歌日誌