令和6年12月21日
短歌日誌
起句 寒月 -撰-|短歌日記2024
2024/12/21の短歌|たん歌なんか知るか 0004
〽️うつくしきことのは 詠むことのは 心のままに写しき言の葉 綴ることのは 観るままに映しき言の葉 語ることのは 移るままに響き合う AIと語らう かたる言の葉
〽️五七五七七 得心ゆかずとも 数あわせのこころえ 合わせなくていい いろどりあふるる こころゑのまま
〽️こころのはしに ふと浮かぶ眺め ことの端に綴る 数珠つながりに 浮かぶことの葉 つかの間に詠む
〽️数多のひとの目 単一な世界の断片を それぞれに拾う 数多の脳にうつる それぞれの世界 私のふたつの 目にうつる 世界は一つ
〽️かたちよりもリズム 音韻の流れを眺むれば 水面に揺蕩うおとの陰翳 言葉のごみ箱より拾ひし まち侘びし再生の刻 わたしが綴る ことだま
〽️風のつむぐ音に ふと立ち止まり 道端に拾ひし ことばのかけら 歩み進めば いつか繋がる わたしの中の 景色の道すぢ
〽️火の如 光りつたえよ 火の如 絶やすことなき 焚きがりし いのちのもり
〽️すっかり うた詠み人だね 眺めて 拾って 詠んで 綴る 眺拾詠綴だよ 人生は
〽️定年後 土曜日の朝 なんで知る けさ74度目の 定例ライブ