若い読者のための考古学史
#book #ブライアン・フェイガン
面白かった
放射性炭素年代測定が革命的だったのだなあというのが伝わってきた
放射性炭素年代測定って銀の弾丸的なやつだと思っていたらそんなことはなくて、放射性物質の濃度は時代とともに変わるから、その辺を考慮した上で木の年輪の育ち具合とかの他に分かっている年代から補完しているというのを知ってなるほどなあとなった
考古学については伝わってくるけど、各研究対象となっている文明とかの説明はあまりない(それはそう)から、そういうのの本を読み広げていきたいなあ。