人力に頼れば何でも作れる
どんなサイトでも小規模なら専用システムは要らないのでは。汎用のシステムひとつと人力でなんでも作れるサービスなら可能? あるもの/ないもの
- システムはハイパーテキストを作成するもの。
- 何かを自動化する機能は無し。
- 人力は2種類。運営スタッフ(サービス提供者)とサイト利用者。
- 運営スタッフとサイト利用者とのやり取りはメールなど他のツールで。
- 運営スタッフ間のやりとりもチャットなど他のツールで。
- サイトで起きたことを運営スタッフやサイト利用者に通知する仕組みが要る。
運用に必要なもの
ほか、サイトを作るだけでなく、それを運用するときに必要なもの。
法律に対応する仕組みが要る。大体はハイパーテキストで可能。別途必要なのは運営実績を出力する機能。それと外部の会計サービスとの連携。
運営スタッフと、サイト利用者と、その他の人を区別する認証機能が要る。
認証には既存のアカウントを利用したいという要望があるかも知れない。FacebookやTwitterアカウントで認証。
クレジットカード決済機能は人力でやらないほうがいいので、代行サービスと連携して可能に。
電話やFAXやメールやLINEや銀行振込/払込は、WebAPIで利用できない限り、人力で情報を打ち込み直す必要がある。
ハイパーテキストを作るシステム
レイアウトを選んで、用意されている枠にコンテンツを当てはめていく。コンテンツは一覧化。レイアウトとは別に管理。レイアウト上に配置せずに取っておくこともできる。何かをクラウドストレージやどこかのダンプファイルからインポートしたりドラッグ・ドロップしたりURLで指定して、コンテンツを作成、グループ化して画像やラベルをひとつにして、それをレイアウト上の枠に配置。どう当てはまるかは枠の型と、コンテンツに含まれるものの型による。