持病でつながるSNS
趣味ではなく持病で。家庭の医学という本が流行したように医療知識は人の関心を惹くはず。
ネット世代の高齢化にも後押しされる。それに持病の話は盛り上がるらしい。
自分のことなので「自分語り」でもある。不調から病名を探すのは「自分探し」か(病気ではない人間性も含めれば)。病名がわかりやすいラベルになるので検索しやすく人も集めやすい。困っていることを共有するので共感も得やすい。自分語りに共感が加われば最高のコミュニケーションになる。克服した過去の病なら思い出として語れるし、それを今患っている人が読めば心情面で救われる→社会貢献。
そこに医療や医薬品の情報を流せば新しい広告になる。現在のところ医薬品の広告は少ないはず。人を煽るようなものや安さを売りにするのではなく、実績(実際に人を助けられるか)を売りにする新しい広告。広告らしくない広告。