マクロ
記録して編集、中止条件を入れられればいい。
編集時には記録された座標を画面上で表示。リスト形式になっている操作1つ1つを選択すると含まれている座標に何か表示。複数選択でそれらの座標をすべて表示。
デバッグ用途にステップ実行も。
保存形式は専用エディターを使うのでなんでもいい。シェルで開くと実行。
中止条件は…
- マウスポインター位置のピクセル色(が記録された時と同じ)
-- 任意の座標のピクセル色
- アクティブなウィンドウのタイトル
- フォーカスのあるコントロールの型
マクロをつなげたマクロも。逆に複数のマクロを1つのキーにバインドできなくていい。 実行形式を呼び出す操作も。
自動操作、マクロ再生に必要な機能。
- マウス、タッチ、スタイラス、キーボード入力を再現
- 判定→進むかどうか
- IF→他のマクロを実行
マクロは操作をリスト形状に並べたもの。マクロリスト1つが同じインデントに書かれるべき操作。同じリスト内で分岐後まで書かなくていい。分岐後にはまた別のマクロを呼び出せば分岐後を統一できる。 - 他のマクロを並列実行
「並列実行したマクロの終了を待つ」コマンドも同時に作られる。
- マクロマップ
マクロリスト間の呼び出し関係を図かインデント付きの表示で。表示だけ。リストを選択するとそのリストだけの編集ダイアログ表示。
待ちコマンド
- 一定時間
- …まで
-- ファイル作成
特定の(正規表現やワイルドカードに適合する)ファイルが作られる(更新される)まで。あと元から存在していても進む「存在確認できるまで」も。
-- 他のプログラム
特定の名前を持つウィンドウ/プロセスが存在する/存在しない状況になるまで。名前を匿名にすれば「何かウィンドウが作られるまで」に。
-- 特定位置のピクセル色
特定位置/特定範囲に指定した色のピクセルが表示されるまで。指定を画面上の範囲選択でできるなら似ている色でも反応するように。範囲選択なら「最も多い色」で判定するように。
判定系は前のコマンドを実行する前から開始。取りこぼしを防ぐ。
表示は時間の長さを反映したタイムラインで。
長く待つところは広いスペースを使って表示。
実行中に最前面表示して実行しているコマンドを強調表示。