世界を救うSNSを見つけました。|Youtube ゆるコンピュータ科学ラジオ
https://www.youtube.com/watch?v=vz1BZzfK1lk
2025/08/03公開
無益な争いの救世主が現れた。「どうすれば世界を分断から救える?」「レスバが生まれない仕組み」「PLURALITYへのガイドブック」など、分断を生まずに社会問題を解決した事例を含めて話しました。
【目次】
(中略)
【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
【水野太貴プロフィール】
1995年生まれ。愛知県出身。名古屋大学文学部卒。専攻は言語学。本業は雑誌編集者。著書に『きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集 』(KADOKAWA)がある
まだ見てない皆さんぜひ!!
kenhori2 ゆるコンで紹介した「世界を救うSNS」ことPolisの開発者がゆるコンを発見したようです。 世界を救ってくれてありがとう…!!
派生
面白かった!nishio.iconhealthy-sato.icon
感想
healthy-sato.icon
堀元さんが作ったPolis、めちゃくちゃ気になる
https://scrapbox.io/files/68902c5fe479663bc76e0e96.png
仮説検証繰り返して論点の解像度高めるために使えるんだな〜(実はPolis使ったことなかった)
colinに質問してみた
Hello! I’m part of the Plurality translation community in Japan 🇯🇵.
I was really fascinated by how @kenhori2 utilized Polis in the video (17:10–33:40).
He didn’t just post a topic and review the results; instead, he used Polis as a kind of interactive
堀元さんのファシリ能力高い
水野さんが紹介してた本面白そう
(以下Youtube文字起こしのコピペ)
光文社新書の「正義を振りす極端な人たちの正体」に出てきたんですけど、Twitter でよく拡散される、例えばその政治的な意とか経済政策に関する意とかのよく拡散される人って思想を横軸にマッピングした時の最も両極端のところは
(24:07) ここが1番目立ってるんで だから正全面的に禁止しろとか制限なく使えっていう人たちの意見がめっちゃ目立っているんですけどこの人たっての分布でとごくわずかなそうなんだけど拡散されるせいで声が大きく見えるっていうことを指摘して てい で、イメージとしては横軸の端っこの極端な人ってのはわずかしかいなくて中要な人ほどこう膨らんでいく山のような図形を描いてるんだけど X で発信されてるものってこの真ん中の山の部分の人たちは発信しないので 大多数の人は何も言わないわけです。 残った端っこのところだけが見えるっていう指摘をしててこれすごくなるほどなと。
これか
公式Xの告知ポスト引用欄にもコメント集まってる
無益な争いの救世主が現れた。
世界を救うSNSを見つけました。
架空のレスバ例、さすが下ネタと悪口で飯食っているだけあるなと笑(褒め言葉)
世の中的に馴染みのない概念を身近な例を持ち出して解説しててわかりやすかった
PolisがTinderと並べて語られてたww
サイボウズさんが寛容で素敵だった
かつてない反響らしい!!🎉
まだ見てない皆さんぜひ!!
nishio.icon
いい話w
SNSが我々を攻撃的にしているんだ!
人の本性は悪ww
レスバの解像度高いなw
N=1の事例がで始めるんだよな、そしてその事例は盛ってるw
16 PersonalitiesにたとえるのもJAPAN CHOICEと同じだ
JAPAN CHOICEの世論地図だとAIでグループに名前がつくよ! 「正義を振りす極端な人たちの正体」面白そう
「過激派が目立たなくなる」大事
僕は「観察しよ〜」となって自分が干渉しないことをしがちだが堀元さんは干渉して正解を探す行動していて良い
僕もそうやったほうが良いのかも
いいなw Polisポイントw
ポイ活の好きな頭のいい人、予測市場で知恵を使うと儲かる
Pontaポイント集めるより効率いいと思うw
議論のすれ違ってるポイントを見つけてAIがコメントを書く
モデレーション大変すぎるww
反論したいけど反論できない人が嫌がらせをしてくるんだよね
Polisのモデレーションが大変なので僕がやってなさすぎるんだけど、AIの支援とか入れてうまいことやればもっといい感じになるのかもな
レスバ的側面
あー、本音を隠して勝てそうなことを言う
反論しても不毛なだけw
「従来のSNSに統計はなかった」なるほど
「合意を形成するには集団に注目すべき」なるほどね〜
会社が悪いのに「ハンコ(職人)v.s.ハンコをおさせられた人」の分断になってしまった、なるほど
「ハンコ」が「業務のハンコ」と「文化のハンコ」に分かれて解像度が高くなってる
アニメアイコンが嫌いな人とアニメアイコンの人もアイコンのせいで喧嘩加速してそう
デジタル民主主義っていった時に代表的な例に上がるのは成田さんの本なのか
安野さんがコミュニティの一員という表現は集団内外の境界をどこに置くかによりそう
まあでも境界を曖昧(なめらか)にして、いろんな人がなんとなく仲間のような感じにしていくのがPlurality的なのかもw
Polisを使うインセンティブをどう作るか難しいねw
母集団が偏る話
大量の組織票が入ってくるのQVで解決しないと思うな
和むw
「聖書に近い」なるほどw
「旅行のガイドブックは通読しない」なるほどな〜
これはPolisでも合意されそうw > 入湯税をカードで払いたい
こんにちは! 私は日本の Plurality 翻訳コミュニティの一員です 🇯🇵
@kenhori2 さんが動画(17:10–33:40)で Polis を活用した方法にとても感銘を受けました。
彼は単にトピックを投稿して結果を確認するだけでなく、Polis をインタラクティブな「会話ラボ」として使い、仮説検証を繰り返して意見対立の根本原因を明らかにしていました。
進め方
1️⃣ 広い初期トピックを設定する(例:「生成 AI を活用した社会をどう設計すべきか」)
2️⃣ 既存のステートメントに投票 → Polis がクラスター(A/B)を生成し主要意見を特定
3️⃣ 各クラスターの代表意見を分析し、対立点について仮説を立てる
4️⃣ 仮説を検証する新しいステートメントを投稿(例:「すべての学習データがオプトインなら許容できますか?」)
5️⃣ 新しいデータを確認し、仮説を洗練してさらに的を絞ったステートメントを投稿 — このサイクルを繰り返す
この反復サイクルを続け、クラスターを越えて幅広い合意を得られるステートメントが見つかるまで進めます。
要するに データ → 仮説 → 新規ステートメント → データ… のループです。
質問:@kenhori2 さんのような仮説検証型の反復的アプローチは「典型的なユースケース」でしょうか? それともまだ珍しい/革新的でしょうか?
ベストプラクティスや注意点があればぜひ教えてください。
お忙しいところ恐縮ですが、ご洞察をいただけると幸いです。
強力なツールを作ってくださり、改めて感謝します 🙏✨
Pol.is はまさにこうした反復的な使い方のために設計されており、多くのファシリテーターが既に実践しています!
実際、Polis 2.0 ではこのユースケースをさらに支援し可視化します。目標は Polis を「常時オン」で運用することだからです。
今回のケースでこの方法が試されたと知り、とてもワクワクします!
素晴らしいメッセージをありがとうございます。さらにお話しできて嬉しいです。