みらい議会とPluralityを関連付けての感想
疲れた脳でも学力高いお子さんでも何が行われているのかがすごくわかりやすいoshikawa11ne.icon
(『みらい議会』リリース発表, 公式noteより) Pluralityの本の中に出た「台湾が実施したJOIN」を参考にして作られたものらしい。
「近々アップデート予定」と書いてあった気がする→台湾のJOINみたいに "YES/どちらでもない/NO" の意見を表明できるボタンが表示される?
理由: これを利用する多くの人は純粋に情報や各立場の意見表明・傾向のみを知りたいので。
X(旧Twitter)やYahoo!などの意見を集める場は様々な意見が集まって衝突しやすい分様々な化学反応が起きやすいけど、見たり調べたりするのはすっごく疲れる。
この『みらい議会』は「見えづらいを見えやすいにする(不透明を透明化へ)」がコンセプトだった気がするので、XやYahoo!の混沌化を切り離して「"YES/どちらでもない/No"を投票できるボタン」「"YES/どちらでもない/NO" のそれぞれのページでそれぞれの立場の意見を見れるようにする」と区分して表示した方がいい?
↑Xに見られるようなbotによる見せかけの賛同者が増える恐れがある?(寄る辺が信条しかない人は自分のアイデンティティが壊される恐れを避けるために信条の賛同者や味方を大きく見せる傾向がある←人間の本能的な心理傾向なので理性では抗いにくい。なのでシステムもしくは情報の表示の仕方で、この恐怖を退けたい心理傾向が発生しにくい形にする?)
暴徒化や過激な意見が発生したときや発生しにくくするにはどうするのか? JOINではそれをどのように対応してきたのだろうか?(暴徒化や過激化しそうな意見も、表明者のSOSであったりする。また当人の気質だけでなく、当人を取り巻く環境の影響も問題に関係している。なのでAIで問題のある意見を感知したときは、心のトゲトゲを抜くような柔らかい言葉で警告もしくは注意を表現してエラーを表示するのがいい?)
こうした懸念点が出てきたけど、『みらい議会』の「意見を投稿」するには1ポチ簡単意見投票 "YES/どちらでもない/NO" ボタンを搭載してほしいなと思った(言語化の手間を省けて意見表明できるから)
【余談】
久々に 'Plurality' で検索したら単語説明や辞書じゃなく、概念の方を説明したページが上位に出てきた。驚いた。何があったんだろう。と思ったけど、それだけ 'Plurality' の持つ多角的で汎用的な概念に興味を持つ人が増えている証左でもあるので、良い傾向な気がする。