パソコン人間
ジャグリング道具としてのパソコンを考える
ハードウェアとしてのパソコン、物質性と身体の関わり
人間がパソコンを操る と パソコンが人間を操るの間
ここらへんの抽象的な意味での、人間とパソコンの関係って面白いと僕も思うmiyamonz.icon
関係あるのかわからないが、ノートパソコンの「キーボードとディスプレイ」の関係が好き
インプットとアウトプット
それが対をなして、向かい合わせにすることでポータビリティを獲得しているとか
人間の身体を見せているわけではなく
物語をみせているわけではなく(擬人化)
物体をみせているわけではなく
ジャグリングは人間と物体の関係を見る
「ジャガー人間」という言葉がある
例えば、非近代社会では「機械」に相当する位置に「動物」があると考えることができます。私たちがロボットやAIといった「機械人間」に魅了されつつ恐怖を感じてきたように、非近代社会では「動物人間」に関する豊かな実践があります。それは「ジャガー人間」とか、「ゴリラ人間」とか、「ハイエナ人間」のような存在との関わりです。
例えば、エドゥアルド・コーン【※】という人類学者の、最近翻訳された『森は考える』という著作では、「ジャガーは、人間によって捕食されるけど、人間を捕食することもある」という両義性に注目した議論が展開されています。
非近代社会にとっての動物は、「人間に制御される存在でもあるけど、常に完全に制御できるとは限らない存在」であって、それを動物と人間が混ざり合った「ジャガー人間」のような存在において捉えた上で、様々な付き合い方をしているわけです。コーンが調査したアマゾン川上流域に暮らすルナの人々の場合、「ジャガー人間」は、死んだ父親とか近親者の霊が宿っていて、食べ物を分けてくれたりもするけれども、時には家のイヌを襲うこともある、親しみ深いけれども怖い存在として捉えられています。
人類が、完全には制御できないような存在との関係を軸にして世界と関わる
「人工知能との共存」を考えるときも、互いに独立した人間と機械の関係というより、人間と機械が混ざったどちらが主体か分からないような存在をどう肯定できるのか、ということが重要な問題になると思っています
「パソコン人間」について、「ジャガー人間」云々とどこまで関係あるか微妙な気もするjjkohei.icon
単純に、スマホやパソコンを道具として利用しすぎるあまり、どこまでが人間なのかがわからなくなっている存在について言っているのでは?