GitHubとの自動同期
https://scrapbox.io/files/64635899a5bf00001cfa7ad8.png
PetastiはデータをローカルPCのGitレポジトリへ保存しています。
このデータは、次の手順でGitHubと自動同期させることもできます。
※OAuthに対応予定ですが、しばらく次の手順でお願いします。
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右上の「Generate new token」から「Generate new token (classic)」を選択
https://scrapbox.io/files/64635e43fa49ff001cdc4c3f.png
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Note欄に「Petasti」、Expiration欄は「No expiration」としてください。
https://scrapbox.io/files/64635da33f7ec1001c464098.png
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repo にチェックを入れてください。
https://scrapbox.io/files/64635e9d78a60d001b03861b.png
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ページ一番下の「Generate token」 ボタンを押してください。
https://scrapbox.io/files/64635eb10cce8d001cad86fc.png
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ghp_から始まる文字列が「Personal access token」です。この値をコピーして、どこか秘密の場所に保存してください。
パスワードと同等の秘密情報ですのでご注意ください。
この値は1度ページを閉じるともう見れなくなります。
https://scrapbox.io/files/64635f1f7e24ca001c551cde.png
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次は、Petasti側の設定です。タスクトレイの黄色い正方形アイコン(Macはステータスメニューの白黒の正方形のアイコン)を右クリックして、メニューから「設定」を選んでください。(Ctrl+Alt+Shift+Enterを同時押しでも表示されます。)
https://scrapbox.io/files/646378bd69ad23001b055e81.png
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設定ダイアログが開きます。
「同期」タブを選んでください。OffになっているスライダをクリックしてONにしてください。
https://scrapbox.io/files/64637abd4ce60f001b30f020.png
On状態
https://scrapbox.io/files/64637b2a9d4874001bddcf2c.png
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※レポジトリ名(petasti_dataの部分)は任意です。
※GitHub側のレポジトリはPetastiが自動作成しますので、手動で作らないようお願いします。
個人アクセストークン欄には、先ほどの Personal access token を入れてください。
https://scrapbox.io/files/64637c4b382124001cab7e2e.png
「同期設定を保存」ボタンを押すと、「同期テスト中・・・」のメッセージダイアログが出た後、問題がなければメッセージが閉じて完了となります。「設定」ダイアログの右上の×を押して閉じてください。
https://scrapbox.io/files/64637c6d81c8c6001bc0ab9c.png
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同期設定は以上です。
Petastiのデータは常時ローカルPC上に保存されています。保存先は「設定」ダイアログの「データ保存」タブを参照してください。
GitHubと同期設定すると、ローカルPC上のデータが定期的にGitHub上にも同期保存されます。デフォルトは30秒に1度です。
同期するPCを増やす場合は、別のPCにPetastiアプリをインストールして、あとは上と同じ「同期先のレポジトリ」「個人アクセストークン」を設定するだけです。このときレポジトリには両方のPCのデータがマージされます。
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自動同期とコンフリクト解決の方法は、後から「同期」を実行したPetastiアプリ側のデータが既存のデータを上書きします。
※ベータ版で調整中のため、この方法から外れた同期動作をする可能性があります。
同期の結果、意図せず消えてしまったように見えるデータもリポジトリには残ってますので、お手数ですがGitコマンドラインツールやGitHub上で過去履歴を参照して直してください。
過去のコミットへ巻き戻すよりも、過去のコミットに残っている正しい文章をコピーして、現在の画面上のカードへペーストするほうが修正が楽な場合があります。
このような作業は外部Gitツールを使わずにPetastiアプリのみでできるようにする予定です。