はじめに
私の勤務する施設環境では、電子カルテ上で Excel を扱えます。2017 年より電子カルテシステムのメーカー変更があり、それに伴ってExcel は 2003 から 2013 へとバージョンアップしました。
Excel は表計算やデータベースとして使われますが、オフィスシリーズの機能として簡単な図形表示ができます。この図形(オブジェクト・オートシェイプ)を組み合わせると、画像(アイコン)を書くことができます。
もちろん、画像処理やイラスト作成ならば、有料無料に限らず多くのソフトウェアが存在します。ただ、医療現場では情報保護の観点などから、いつも利用できるとは限りません。プログラムのインストールも電子カルテ用のPCに出来るかどうかは施設によります。
そこで、電子カルテ上で扱える Excel を活用します。 本サイトでは、医療現場で働く医療者が自分で必要なものを作り上げる際の参考となることを想定しています。1時間程度でエクセルらしい図を2~3個完成させることが目標です。
なお、科学イラストはプロに依頼すべきであり、上記の限りでは無いと考えます。
(参考)
プロに依頼する科学イラストのススメ(2019)
京都大学 国際広報室 京都大学 高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)
https://gyazo.com/88968d722d1f2acd0e07a622ce531c6a
2019年9月 nananana.icon /nananana-icon/NaokiWatanabe.icon ←この2つのアイコンは著作権保護されています
Excel2013 以降のバージョンを対象としています。
このウェブサイトはScrapboxを用いて構成しています
/nananana-icon/スクラップボックス公式アイコン.icon スクラップボックスのヘルプは下のリンクを参照してください