せんもんいきょうつうこうしゅうかい
https://gyazo.com/38d56e81a054dd8f7a2a9d98afbc3fbc
専門医共通講習
病理専門医:必要 5年間で、最小 5 単位、最大 10 単位(このうち 3 単位は必修)
細胞診専門医:必要
臨床細胞学会で他学会や各施設の講習会受講証のコピーでも単位申請可能との質疑応答あり
消化器病専門医:不要
肝臓専門医:不要
内科認定医:不要 → 内科専攻医:
専門医共通講習会
nananana.icon 日本専門医機構専門医共通講習e-ラーニング
1講座3,300円(クレジット決済のみ対応)
nananana.icon 各学会主催講習会
1単位あたり3000円徴収が多い
nananana.icon 県医師会主催講習会
1単位5000円~10000円を手数料として徴収(医師会員は無料)
医師会費は5~8万円/年くらい
nananana.icon 日本臨床内科医会WEB講演会
202101 学会放送(web) 3講座1000円のなかの1講座
倫理講習会 30分の講習で単位申請できるか不明
nananana.icon 病理学会
202007病理学会総会(web) 1単位3000円→1000円
通常学会では最終日最後に学会参加のうえ、無料で受講(3講義3単位)
2021病理学会総会(web)有料のまま
nananana.icon 臨床細胞学会
通常学会では最終日最後に学会参加のうえ、無料で受講(3講義3単位)
202007臨床細胞学会総会春季大会は会期中に3000円→無料(新規申し込み必要)*確認テストあり
日本専門医機構 専門医共通講習につきましては、日本臨床細胞学会として日本専門医機構の基盤学会である日本病理学会を通して単位の申請を行なっており、今回の学会では日本病理学会の意向で、有料化(1単位につき3,000円)をさせていただきました。しかしながら今般、日本病理学会の方針変更に合わせ、単位取得については無料とさせていただくことになりましたので、改めてご案内いたします。
202106臨床細胞学会総会春季大会
専門医機構現地開催限定: Web開催で、対象セッションを視聴されても単位は付与されません
今回学会では専門医機構の共通講習としては現地参加のみ単位取得可能 ←専門医機構サブスペシャリティについて方針転換あり
Web参加は細胞診専門医会の単位としてのみ申請可能(病理学会専門医機構にも転用不可能か?)
無料(学会参加費のみ)
学会認定専門医
2021年6月、日本臨床細胞学会は機構認定専門医をあきらめた
e-learning
設問解答+クレジットカード決済により単位取得可能
nananana.icon 日本人類遺伝学会
202011第65回総会Webでプログラム中にシンポジウム3(日本専門医機構 共通講習必修「医療倫理」)あり。講演動画の視聴に加えて、5題の設問への回答が必須。(学会参加のうえ、無料、Web上で別途申請必要)
nananana.icon 日本医療ガス学会
医療ガスの安全管理に関する研修(web)
医療安全1単位として無料 *確認テストあり
医療ガスの安全管理に関する研修(無料)
nananana.icon 平成29年9月、厚生労働省より「医療ガスの安全管理について」が発出された。
厚生労働省サイト:法令・通知等/2 個別の安全対策に関するもの/
【平成29年9月6日】医療ガスの安全管理について
https://gyazo.com/fb2b084f4c497678c1eb66f08be63049
日本医療ガス学会
2020/3/30 1回目受講 e-learning
2021/02/06 2回目受講 e-learning
2022/04/02 3回目受講 e-learning
有効期限は1年間
年1回受講すること
年度で問題が変わる
日本専門医機構専門医共通講習(日本麻酔科学会認定)
医療安全1単位として流用可能
提出用に病院施設課・病理専門医・細胞診専門医で3枚作る(プリントアウト)こと
2023/04
「医療ガス安全管理・e-ラーニングは2023年4月1日よりテスト問題が変わりました。
【お詫び】吸引器に関する問題で、回答の番号に誤りがありましたので、訂正の上お詫びし申し上げます。
https://gyazo.com/cb7fcd908d643226bc95f54868175177
必修共通講習の内容(具体例)
1.医療倫理
(1) 臨床倫理
・医療倫理の基本原則、法と倫理
・医師・患者関係の倫理(インフォームドコンセント、同意能力、守秘義務)
・倫理上の臨床課題(終末期医療、出生をめぐる問題、臨床課題へのアプローチ法)
・医療資源配分
(2)医学研究と倫理
・人を対象とする研究倫理の歴史と基本原則
・人を対象とする研究倫理に関する国内外の関連法規・ガイドライン
「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」
・研究倫理審査委員会、治験審査委員会の機能と役割
・先端的な医学・生命科学をめぐる倫理的課題
・公正な研究(Research Integrity)
・利益相反(COI:Conflict of Interest)
(3)以上の医療倫理に関する項目と関連する事項
2.医療安全
(1)医療の質の評価と改善の方略
(2)EBM(Evidence-based Medicine)を含むベストプラクティスの実践
(3)医療の経済性、効率性への配慮
(4)医療に内在するリスクと安全な医療の提供
(スイスチーズモデル、ハインリッヒの法則、PDCA サイクル、危険予知トレーニング)
(5)インシデント・アクシデント発生時の適切な対応
(現場対応、インシデント・アクシデントレポートなど)
(6)エラーの要因とその防止
(7)医薬品・医療機器関連有害事象と安全対策
(8)公的補償制度(PMDA の医薬品副作用被害救済制度や各都道府県の制度)
(9)以上の医療安全に関する項目と関連する事項
3. 感染対策
(1)標準予防策(スタンダード・プレコーション)
(2)感染経路の理解と経路別予防策
(3)感染症発生時の適切な対応
(4)耐性菌対策と抗菌薬の適正使用
(5)新興・再興感染症への対応
(6)以上の感染対策に関する項目と関連する事項