原発性肺腫瘍における治療効果の病理学的判定基準
* 肺癌取扱い規約第9版
* 病理と臨床2026 Vol.44 NO.2 P.0141 術前治療後の病理学的効果判定
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腫瘍床が複数のスライドグラスにまたがる場合、それぞれの標本で腫瘍床が含まれる面積が異なることから、単純な平均値で充てることはできない。そこで、バーチャルスライドでそれぞれの標本の腫瘍床および残存腫瘍細胞面積を取り、算出することが最も正確である。しかしながら、バーチャルスライドを用いる方法は煩雑であることから、それぞれの標本に含まれる腫瘍床の割合を求め、それぞれの標本の残存腫瘍細胞量を掛け合わせ、推定残存腫瘍細胞率を求める方法が実用的である。
この方法を利用した EXCEL の計算ファイルが以下からダウンロード可能である。