映画「ここに泉あり」(1955)の時代-映像作品と地方政治-
topics
■学生はこの映画をどのように見たか(融合型PBL2 "「ここに泉あり」(1955)の時代-映像作品と地方政治"の感想から)
■映画のプロットと水木洋子の脚本をめぐって
■「感動」を生み出した"作品の秘密"
■映画制作・封切り前後の地方政治の反応(概略)
講座にご参加いただきましてありがとうございました。
講義内容に関するご質問だけでなく、現在との比較で、「ここに泉あり」に匹敵するような群馬を舞台にした映画はあるだろうか、ネットで映像を見る社会になって、わたしたちの映画の見方が変わってきているのではないか、というような視野を広げる話題を提供していただきました。感謝いたします。
(主要参考文献)
今井正ほか・映画の本工房ありす編『今井正「全仕事」 : スクリーンのある人生』ACT(東銀座出版社)、1990年10月 。
加藤馨『脚本家水木洋子:大いなる映画遺産とその生涯』 映人社 、2010年8月。
川本三郎『日本映画を歩く―ロケ地を訪ねて』〔中公文庫〕中央公論新社、2006年8月(単行本、JTB刊、1998年9月)。
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(photo) 「ここに泉あり」をめぐって、参考文献の例
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◇2023年年度実施。上記テーマの公開講座および授業は終了しています。