iPhoneで録画・録音
スマートフォンの機能追加のような機材やアプリは、開発が止まってしまうと末長く使うってことができなくなるケースが多いかも
自戒を込めて・・・
iPhone4 用なので iPnone5Sの頃、ドックコネクタ→ライトニング変換で使用していたが、いつのまにか使わなくなり冬眠。
当時は普通のビデオカメラの方がいろんな意味で便利だったのかもしれない。
意外と復活
iPhone での動画撮影の機会が増え、音声入力の方法をいろいろ検討している中で、AR-4iが使えないかと思い、あれこれ試してみた。ドック→ライトニングアダプタは、純正品でないと使えないようだが、2021年時点、iPhone12mini iOS_14.8で認識できている。ただTASCAM提供の専用アプリはAppストアでの提供がなくなっている様子。
iOSデバイス用マイク/ラインアンプ
モバイル可能なオーディオインターフェイスも何種かあるが、USBインタ―フェイスのものが大半
対応OS iOS4~8となっているが、2021.10現在、iPhone12mini_iOS15.0.2+ドック→ライトニング接続で一応認識している。
外部マイク2本でステレオ入力可能
オーディオ機器からのラインアウトからも入力できるらしい(未検証)抵抗入りオーディオケーブルが必要かも
音声出力がないので、リアルタイムの録音モニターができない。
iPhone6sのミニプラグジャックに差し込んでも、Lightning接続中は音がでない。
Musicアプリで確認すると音声出力がiXJ2になったまま
『iM2』はiPhoneのドックコネクターに接続して使用できるステレオコンデンサーマイクです。ドックコネクターに『iM2』を接続するだけでステレオ高音質録音を実現します。本体重量30gと軽量かつポケットにしまえるコンパクトサイズで、いつでもバッグにしのばせて録りたい時にすぐ高音質録音をすることができます。
同じTASCAMのiXJ2の姉妹品の位置付けではあるが、iXJ"のような使い回しはできない。
スマフォ縦位置でないとマイクが左右にならないので、録音専用かも。
ドック→ライトニング変換アダプタ(ケーブル長??cm)で無理やりスマフォ横位置のまま左右にして使うが、12miniのiPhone内臓マイクと比較して、音質的にメリットをあまり感じなかった。
iPhone4s当時の内臓マイクの性能と比較する必要があるかも
iPhone4sの内臓マイクはモノラルで、音質もボイスメモ目的でオーディオ録音は考慮されていなかっただろうから、それに比べると iM2を使う価値は十分と思う。
アマゾンではTRRS-Lightning変換アダプタと表示されている
実際、外部マイクとの接続では、SCL-6側は4極ジャックでないと使えなかった。
個人的にはTASCAM IXJ2の後継としてモバイル用オーディオインターフェイスとして使っている。
ヘッドフォンジャックがあり収録中の音声を確認できるので便利
RODE SCL-6が廃番となり、基本性能は変わってなさそうだが、Lightning接続のiOS専用からUSB-C接続となりユニバーサル化。
外部マイクとの接続も、SCL-6側入力は4極TRRSのみだったが、TRSも自動認識して対応。
iPod Nano 4G に差し込んでスタジオ練習の録音に使用
iPhone4Sでは認識しない
無圧縮録音なので音質は良かった(マイク次第ですが)
最近の iPhone では認識しないので、古い iPod とセットでしか使えない。
接続中はヘッドフォンジャックをふさぐので音声確認ができない。