「うまくいかないことがわかる」は前進
倉下忠憲『すべてはノートからはじまる:あなたの人生をひらく記録術』(星海社新書)
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第2章 はじめるために書く 意志と決断のノート
記録が知見を重ねる学術論文
そこまで大きな話を持ち出さなくても、「うまくいかないことがわかる」は一つの知見だと言えます。そこから改善策がわかることもありますし、まったく違うアプローチを考えるきっかけになることもあります。何も考えずに、ただ同じことを繰り返して、同じ失敗を重ねているだけよりもはるかに生産的でしょう。記録を残していれば、そうした同一失敗のループを抜け出す手がかりが得られるのです。