コメント
コメントは実行時には無視され、プログラムにはなんの影響も与えません。コメントは、コーディングルールにも書いたように、他の人がプログラムを読んだときや作者自身が、プログラムや変数、関数の機能を読み取るために必要です。自分自身も時間経過とともにプログラムのことは忘れていきますので、そのプログラム用途や変数の意図を思い起こす助けとなりますので、要点を抑えて書くくせをつけましょう。 特に、再利用するための関数やオブジェクトは必ず、その機能と引数に関するコメントを書きましょう。
コメントには、一行のコメント(行末まで)と複数行に渡るコメントがあります。
code:comment.js
/*
複数行に渡るコメント
なんでもかける
*/
// 一行のコメント、行末までコメントになる
let t=0; // tは時間に関する変数
// console.log('tの値は ',t);
// プログラムを完成するまでは確認のため必要だったが、不要になった以降も消さないでコメントとして残すこともある