親指シフト、JIS配列がいいか、US配列がいいか。
お二方のご意見
>貴重な情報、ありがとうございます。自作するようになってから既製品にはあまり興味がなくなってしまいました。欧文タイプフォーマットとおっしゃるのはキーマップがUS配列という意味で話をしますが、私は断然US配列派です。理由としては、
・市場から入手できるキーキャップの種類が圧倒的に多く、デザイン性の良い自分好みのキーキャップを選択できる。
・運指の面でレイアウトがシンプルで覚えやすい。
・PC側はKBを日本語(JIS)配列と認識するがKB側のQMK firmwareでキー刻印どおりの信号を発信することができる。ただしQMK firmwareの知識が必要。
日頃US配列を使っていて唯一JIS配列のほうが良いと思う点はエンターキーが大きく小指で打ち損じしないこと。時々エンターキーのみ親の仇みたいにバチーン‼️と叩く迷惑な輩はいますけど。
なお、既製品のキーボードを購入検討の際には、キー配列を自由に変更するためQMK firmwareまたはRemap対応であることを確認してください。私の同僚で最近新しいキーボード(キークロン)を買っていざレイアウトを変えようとしたとき、非対応だったので涙を飲んだという例もあります。
>QMKはめんどくさいから立ち入らないとして(だったらQMK対応でないものの方が少し安価だったりして?)やまぶきとかのエミュレーションを使うには、まず左右のスペースが別に動く必要ありだと思うんですが、それがどれくらい簡単かややこしいか、だと思います。QMK以前にGK61を動かそうとしたとき、悩んだのはそこでした。たいした難関ではないですけど、オートマチックではなかったです。そう考えると、分割スペースキーより、変換キーとか無変換キーとかが備わっているJISキーボードの方が、親指シフト環境を作るのは簡単だと、ぼくは断言したい。分割スペースキーは、ちょっとたいへん(もちろん、ちょっとだけです。たいしてたいへんではない)。あとKeychron、みんな高い。ぼくには買えないし、GK61使い始めたら、HHKBもいらなくなっちゃいました。