2023/2/15 入社して2週間:先週よりめっちゃ元気です💪
もう2月15日ということは、入社して2週間経ったということ! ちょこちょこ思ったことをiPhoneのメモアプリに書き溜めていたので放出します🚰
✅ 皆さん許可を求めず、各々がやるべきと思ったことをやり、裁量が与えられている
前職では何かに取り組む時、必ず上司や担当部署の管理職の方にやってもいいか許可を求めていたのですが、ペパボは皆さん許可を求めず、各々がやるべきと思ったことに取り組んでいらっしゃるなと感じています。 例えば、「今日は体調が悪いので休みます」と報告していたり、ドキュメントの整備が必要と思った方がNotionでマニュアルを作成してくださっていたり、勉強会をやろうと提案してくださったり、各々が自身の判断で行動していらっしゃり、この根底にはペパボが大事にしているHRTの精神の「信頼」があるのだろうなな、と感じています。
✅ チームのために動く
私は今まで職場の方々みんながWIN-WINになって、働きやすくなるにはどうしたらいいんだろう、ということを考えて、"チーム"として協力しあって働くことを大事にしてきたので、ペパボのパートナーの方々も、私が大事にしてきたことを大事にしているので、とても居心地が良く、幸せだなと感じています。
✅ 徐々にペパボという浸け水に浸かっていくのを感じる
約1年半前に、フィヨルドブートキャンプのkomagataさんが、ペパボのイベントで『浸け水に浸かる』というタイトルで発表されていました。
簡単にまとめさせていただくと、
1人の人間が組織を変えようと意気込んでも、その人間が組織の文化に染まってしまう力の方がとても強い
この原理をうまく利用して、自分が「良い」と思った環境を選んで身を置こう
というお話です。
ペパボは皆さんチームメンバーのために動く価値観が根付いていらっしゃり、例えば、
インシデント対応の流れについて時間を作って教えてくださる
会議室の予約の取り方が分からないとslackでつぶやいたら気づいた方が、私の席まで来て教えてくださる
といったことがありました。
そんな中、「もしかしたら杞憂かもしれないけど、これAさんにお伝えした方がいいかも」ということがありました。一瞬余計なことかも、と思いましたが、助け合う・協力し合うのが自然な価値観なのもあり、お伝えしました。
この経験を振り返ってみると、もしかしたら別の組織で、あまり助け合いや協力が重視されてない価値観のところだったら、「余計なお世話かも...」と尻込みして伝えられていなかったかもなと思いました。
✅ ポジティブなエネルギーに満ち溢れている
「こうしていこう!」「もっとこうした方が良くなりそう!」というように、現状に問題点があっても、現状をしっかり見据えて改善していこう!というポジティブなやり取りがslackで行われています。
✅ 入社したばかりの自分をチームの一員として思ってくれているのを感じる & 興味を持ってくれるのがとても嬉しい
仲間、チームの一員と思ってくださっているんだな、と感じることが多いです。とても嬉しい。
入社初日、パートナーの方々ともっとコミュニケーションを取って仲良くしていくためには、自分のことを知ってもらう努力をせねば、と思ったので、自己紹介記事をはてなブログで書こうかなと思っていました。
しかし、以下のように知っていただく機会をたくさん用意してくださっていたので、ブログは不要でした。
経歴や趣味について書いた自己紹介用のGitHubリポジトリがあり、新しく入社したら必ずissueを作成して自己紹介を書くことになっている
slackのプロフィールに、twitterやブログのURL、趣味などたくさんの項目が設定されている
Notionを使って日記を書ける(書くかは任意)
minneの方全員が参加するミーティング、エンジニア全員が集まるミーティングなど、ミーティングで初参加する時に自己紹介する機会を設けてくださる
自己紹介issueにコメントくださったり、「私もこのゲームが好きなんです」と話しかけてくださったりして、興味を持って読んでくださる&声をかけてくださってめちゃくちゃ嬉しい!と感じています。私も共に働く方々のことをもっと知りたいので、今週は少し慣れて余裕が出てきたので、他の方の日報を読む&コメントしたり、プロフィールを眺めたりしています。
✅ 今週はかなり元気 💪
先週(勤務4~9日目)は、働いていて最後の1時間、集中力が著しく下がって休憩が必要になったり、帰宅して家族とおしゃべりする時に、頭が回らなすぎてゆっくりでないと話せなかったりしました。
こんなに疲れていて、来週以降もずっとこの疲労レベルだったらどうしよう、やっていけるかな、と不安に思っていましたが、今週は仕事終わりも前職の時と同じような感じで元気なので、「慣れてきたってことだな」と思い、安心しています。
✅ あんちぽさんと1on1をしました
「みんなと仲良くすること」がなぜ大事かを丁寧に教えてくださいました。
あんちぽさんとは、鹿児島.mkのオンラインLT大会でお互い登壇者として参加してご一緒させていただいたのですが、約1年と4ヶ月も前なので、「多分覚えていらっしゃらないだろうな〜」と思って1on1にのぞんだら、「お久しぶりです」と仰って、覚えてくださっていてとても嬉しかったです。 ✅ kenchanくんさん と1on1をしました
「新しく入社した人が一番貢献できるのは、分からないことを分からないと言うこと。組織に長くいると、おかしいことに気付けなくなってしまうことがある。新しいメンバーは、先入観なく起きていることを見ることができる人であり、感じた違和感というのは(その人の習熟度に関わらず)既存のメンバーには大きな気付きとなることがあると思う。」という話が印象的でした。
元々、分からないことは一人で抱え込まないで素直に聞こう!というのを大事にして仕事にのぞんでいたのですが、「貢献」とまで仰ってくださるとは思わず、「聞くことはチームの皆さんにとってGive&TakeでいうTakeじゃないのだな」と思って安心できました。早速、minneのwebエンジニアチームで毎日行われている(参加任意の)夕会で、聞きたいことをたくさん聞きました。
✅ 悪くないのに「すみません」と謝罪しない
これは今日とあるslackのやりとりで直属の上司の方が仰っていたことです。
私はすぐ「すみません」と言って謝る癖が付いているので、改善したいなと強く思っているので刺さりました。
これに関連するお話で、私の中でずっと心に残っているお話があって、
食券を先に買って待つスタイルのレストランに行ったら、注文した料理が長時間届かなかったり、お隣のお客さんにサーブされたものが頼んだものと違ったり、といったトラブルがあり、何か問題が起きていそうで、そのお店から去るという選択をした。混乱している場で食券の払い戻しをお願いしたらさらに混乱させてしまうと思ったので、後日連絡をした。
お店からは「大変申し訳ございません。店員への教育を徹底いたします。」と返事があり、「自分は謝罪を求めていないし、怒っていないのに。」と思った。そして、「謝罪」が求められることが多く、「謝罪をすることが最適解」の社会になっているのかなと考えた。
というお話がされていて、この「謝罪を求められる」「謝罪をすることが最適解になっている」という部分が心に残っています。
これを自分に当てはめて考えた時に、自分が「すみません」と言ってしまうのは、「謝罪を求められた」経験があって、その時の癖で謝っていたり、「相手が怒っているかもしれないから早く謝って怒りを鎮めなければ」と防衛のために謝罪する、というのがあるな、と思いました。今一緒に働く方が怒っていたり謝罪を求められたりしたことは1度もないのですが、おそらく謝罪を求められた環境の時よほど怖くて不安だったのかな、と分析しています 😂 もう今はその環境には身を置いていないので、今の環境に早く染まりたいです...。
でも、私が「すみません」ばかり言うと、周りの方や後から入社された方が「謝らないといけないんだ」と思ってしまうので、真似して欲しくないと思ったので、改善していきたいです。hsbtさんが、Rails Girls Gathering Japan 2022のLTで、「過剰な自己評価は本人だけの問題だが、過小な自己評価は組織やコミュニティ全体に影響する」という話も自分の中に強く残っていて、改善していかねばと日々感じています。 ✅ 毎日社内の色んな方とランチして楽しい
毎日色んな方とランチさせてもらって、色んなお話が聞けて嬉しいです。今日はディレクターの方と、同じチームでお世話っているエンジニアの方とランチに行きました🍝
✅ 会社に馴染めていそう!
入社して新しいエンジニアがチームに入ることになって、私もドキドキしていました(しています)が、受け入れる側のチームの方々もきっとドキドキされてるだろうなと思っていて、早くチームの一員として馴染んでお仕事できるようになりたいな、と思っていたのですが、今日ランチで「馴染んでる」「同期と思っている」と言っていただけて安心しました。
✅ アウトプットすることが自然な会社
皆さん習慣としてアウトプットをされている。働き始めてからも、アウトプットを習慣化して伸ばしていきたいと思っていたので、評価制度にもアウトプットすることが含まれてて、周りも当然のようにやる環境なので、この環境に身を置けて幸せだと思いますし、皆さんのアウトプットに良い刺激を受けて「自分もたくさんアウトプットするぞ!」という気持ちです。