ペパボさんテックブログメモ(2016)
気になった記事のメモ(順番は公開日の時系列順)。💬は自分の感想・考えたこと。
📅 2016年
💬 minneの作家さんの記事をみていて、撮影やインタビューや記事作成はどの部署の方がされてるんだろうと気になっていたが、今回minneさんのプロダクトマネージャーの方が撮影係をされたとのこと。ペパボさんのエンジニアさんは、ユーザー(売る方や買う方)とどれくらい接点があるのかなと気になっていたので、応援している作家さんとその作品に実際にお会いできるのはとても良いなと思った。
オンとオフの切り替えがしっかりしてる
わからないことが多いなか、質問をして嫌な顔される事などありませんでした。
新人の今だからこそ、わからない事はしっかり確認したり質問したりする事が大事だと感じました。また、困っている様子を文面や状況から判断し、積極的に助けていただけたのも心強かった
どんなミスも厳しく叱責される事は無く、正しい対処法を的確に伝えていただけ、失敗を活かす事を経験できました。自分のなかでしっかりと反省し、次に繋いでいく事が経験できました。
エンジニアはissueやpull requestに実行した手順や処理をまとめる事が多いので上記の記録をつけると平行して、GHEにもまとめを作る事で確認作業や進捗の管理がスムーズに行えます。
🤔GHE(GitHub Enterprise)とは:企業の導入に適したGit。基本機能はGitと変わらない。
Slackの#lunchチャンネル
💬 自作サービスのペーパープロトタイプを作って、デザインにも興味を持ったので、スライドじっくり読ませていただいた。スライドのデザインのふきだしを手書きで書いた感じのデザインが素敵で、36p目のデザインなどがパッとみてわかりやすかった。私のこれまでのLTのスライドは、文字といらすと屋さんのイラスト中心なので、パッと見て伝わる図や絵を描けるようになりたいと思った。
全部の視点を手に入れる
みんなで同じものを見ながら話すと、意識のズレが少なくなる
デザインをパスする前に問題を発見できるようになった
UIデザインは多くの人にとっても「使いやすい」を目指したい
💬私もFBC内でやっているグループコーチングで、受講生の方々に自作サービスのペーパープロトタイプを見てフィードバックもらったことで、「なぜこの配置にしたんだっけ」「たしかにここはこうした方がもっと使いやすそう」とブラッシュアップすることができたので、多くの目に触れて揉まれるとどんどん良くなるというお話にとても共感した
しかし、多くのフィードバックをもらえることは嬉しい反面、大変でもあります。すべてを叶えようとしてズブズブと泥沼にはまってしまった経験はきっとみなさんもあると思います。
自分が担当しているものってだんだん新鮮な目で見るのが難しくなってきます
💬たしかに、自作サービスのペーパープロトタイプを作っている時に、同じものをずっと見ているので「これって本当に見やすいかな?」「この文言って私はこういう意味を表す言葉として使っているけどちゃんと伝わるかな?」という不安を感じたことがあったので共感した。
ペパボさんにおけるディレクターとは
サービス開発に関わる職種は全4種:エンジニア、デザイナー、ディレクター、カスタマーサービス
ディレクターの役割:サービスの開発・運営・成長に関わるエンジニアリング、デザイン、カスタマーサービス以外の幅広い領域でのサービス価値向上。企画、進行管理、マーケティング、データ分析、PR、広告運用、アライアンスなど多岐にわたる。
一般化して共有できる素晴らしい知見の共有を促進することが会社全体にとって有益である
💬 エンジニアとして働かせていただくことになったら、同じ職場や職種の方々だけでなく、他の部署の方や職種の方が、どんなお仕事されてたり・どういうことを考えていらっしゃるか知りたい気持ちが強いので、このような特定の職種向けの勉強会についてアウトプットして教えてくださるのはとてもありがたいなと思った。
june29さんがメインのメンター
応募時から「実践的な Rails の知識を身につけたい!」「プロのエンジニアの働いている姿を間近で見たい!」と要望を話してくれていました。よろしい、ならば存分に体験してもらおう!という気持ちで、実施内容を組み立てていきました。
💬 インターンシップのカリキュラムは参加前から事前に会社さん側で決められているイメージがあったので、学生の方から何を学びたいか要望をヒアリングした上で内容を決めていただけるのはとても素敵と思った。
- 日々の業務の中で対峙する問題は、自身にとって未知のものも多い
- 業績はサービスやチームで評価される (個人が活躍しても業績が振るわなければサービスは終わる)
- 仕事が上手な人ほど、必要に応じてしっかりと相談の場を持ってまわりの協力を得ている
「未知の問題に対して、チームで挑んで成果を出そう」。ひとりでがんばることよりも、成果を出すことを重視してほしい
💬ペパボさんが大切にしていることの一つに"みんなと仲良くすること"というものがあり、なぜそれが大事なのかを丁寧に言語化してくださっていて、とてもしっくりきた&何度も読み返そうと思った💪成果を出す(業績を上げる)ためには、チームで協力しあって仕事をすることが大事。だから「みんなと仲良くする。」
たくさんの相談や質問を受けても決してイヤな顔はしないと、初日の早い段階で約束しました。結果、最初は「すみません、質問なんですけど…」と申し訳なさそうにしていたインターン生も、終盤には堂々と「相談です!」と話しかけてくれるようになりました。
ペパボのいろんな面を見てもらいたかったので、ランチタイムや、業務終了後の時間には、いろんなスタッフと接することのできる場を用意
💬リファクタリングする前と後でコードの量も読みやすさも全く違っていて感動した😳✨Beforeを見て、FBCのボウリングスコア計算プログラムをRubyで書く課題を思い出した。非オブジェクト指向版の課題なので、まず仕様を満たすコードを書くのが目標の課題なのだが、自分が書いた最初のコードがif文が多くて読みにくかったのを思い出した😅Rubyのmax,minメソッドも使ったことがないのでるりまを見たが、とても便利! プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで|技術評論社に、「自分がやりたいことは自分だけでなく他の人もやりたいと思うコードか考えて、もし当てはまると思ったらるりまを調べて探そう」的なことが書いてあったのを思い出した! 人生は判断の連続。これからの人生で良い判断をしていくために、自分だけの絶対良感を育てる。育てるために、良いものをたくさん知ることが大事。
💬ご自分で考えられた概念を絶対音感という言葉から派生して「絶対良感」という誰にでも伝わりやすい表現で言葉を作っていらっしゃるのすごい...!
配属後の成長もサポートするところまでが研修。研修をやって終わりにしない。
ペパボの新卒エンジニア研修が充実していることは、Web業界ではつとに知られるところです。その圧倒的なコンテンツおよび研修体制は、既にエンジニアとして就業している方々にすら(さらにいうとペパボ社内のエンジニアにすら)、羨望をもたらしています。
💬PVの、最後の面接シーンがエンジニアじゃなくてDJの面接なのが面白かった!
ユーザはApple Payを利用してAppleIDに紐づいた連絡先・配送先・クレジットカード情報を素早く安全に利用できる。そのため、アプリ毎にユーザ登録・住所登録をする必要はなく、すぐに欲しいものを購入できるという、素晴らしい体験を提供できる。
メンタリングのテクニックも重要だが、それ以前に「どんな組織にしたいのか」という思いが大事(テーマ)
メンターにも色々な分類がある
どんなに優れたメンターであっても、独りでは事を起こせない。そこにのっていくメンティーがいてこそ。唯もが互いに良いメンティーであるべき。
誰もがメンターでありメンティー
いいじゃん(肯定)、いい感じに(信頼)、バーン!と(期待)
💬 あんちぽさんの造語?スローガンとても分かりやすい。会社の皆さんが同じ価値観をもち、同じ方向を向いてお仕事をしていくために、このような分かりやすくてシンプルな言語化が大事なのかな、と感じた。