フィード
webサイトなどの更新履歴を配信するためのファイル。中身はハイパーリンクの集まり。
ブログやニュースサイトで使われる
webサイトにアクセスすることなく、最新情報をチェックできる
一般的な使い方は、ウェブサイトの作者がフィードへのリンクをサイトのどこかに置き、ユーザーがそれをアイコンなどから見つけて、自分のフィードリーダーに登録する。後はフィードリーダーがフィードの更新を定期的に確認し、ユーザーは最新のコンテンツを得ることができる。
フィードを公開しておけば、フィードリーダーを使ってるユーザーの興味を引くことができ、アクセス向上につながる
✧ フィードリーダーとは?
フィードを取得&管理するためのソフトウェア
お気に入りのwebサイトを登録しておくことで、わざわざそのサイトにアクセスしなくても最新情報や更新情報をチェックできる便利な情報収集ツール
ウェブサイトの見出しや要約、更新情報を記述したフィードを巡回・受信し、一覧表示するソフトウエア。RSS形式のフィードを扱うRSSリーダーを指すことが多い。
= RSSリーダー
使ってみようと思う!
✧ 利用者数は減少している
2013年にGoogleのRSSリーダーが、(おそらく)ユーザー減少を理由に、サービス終了
ブラウザにおけるRSSリーダーの実装状況
https://gyazo.com/3062ef1241e30cfd08a8d9e1b85529df
私が普段使ってるSafariもGoogleも実装してない!だからフィードを知らなかったのか。
Googleトレンドで「RSSリーダー」の検索数の推移を調べたらめっちゃ減少してる。。
https://gyazo.com/89f868b3071c7dbc565376cf6cef880a
✧ 衰退した原因(推測)
SNSの普及
TwitterやFacebookといったSNSの普及により、情報拡散性の高さから情報発信元は積極的にSNSを活用した情報発信を行うようになりました。
これにより、ユーザー側もお気に入りのアカウントを「いいね!」したり「フォーロー」したりすることで、SNSを通してタイムリーな情報を取得できるようになり、RSSのニーズが徐々に薄れていったことが考えられます。
また、RSSリーダーは、お気に入りのwebサイトの最新情報が勝手に溜まっていく「ストック型」の情報収集ツールだとすると、SNSは常に最新情報が流れてくる「フロー型」の情報ツールだと言えます。
スマートフォンの普及に伴い、私たちのライフスタイルに溶け込んでいったSNSによって、情報収集方法がフロー型へとシフトしていっていることも事実だと思います。
キュレーション・アプリの普及
例:NAVERまとめ、グノシー、はてなブックマーク
幅広い情報が体系化されてまとめられているため、自分の興味や関心のあるジャンルに関する最新のトレンドやタイムリーな情報を手早く取得できます。
一方RSSは、1度自分でRSSリーダーに登録しないといけないため、情報を受信できるようにする準備に若干手間取るのと、そもそも知っているサイト(RSSを登録したサイト)しか表示されないため、未知の情報に出会うことが出来ず、ツールとしての魅力が欠けているように感じます。
📖 参考記事