【雑記】相手が「何を学ぶべきか」ではなく「何を学ぶ構えができているか」
ふと,拝見したこの「相手が「何を学ぶべきか」ではなく「何を学ぶ構えができているか」」という言葉はスマッシュヒットの言葉だなあ.
私は,ついつい,相手が「何を学ぶべきか」を中心に,大上段に構えて授業を設計してしまいます.
勿論,カリキュラムがあるので「教えるべきこと」「学ぶべきこと」があるのは当然で,しかしそれを含めて,相手が「何を学ぶ構えができているか」ということは置き去りにして授業をデザインすることはあってはならないなあ.
これからの講義も講座もこの言葉を肝に銘じてデザインしていけたらなと思います.
思うは安し,行うは難し...