【院ゼミ】【個人ゼミ】嬉しい個人ゼミ
今日は,早朝から研究の打ち合わせ。
その後,edutabのAP設定。思うように行かないところもあり,苦戦したが,何とか設定完了。その勢いで,そう言えば,edutabboxにファンをつけていなかったと思い出し,ファンを取り付け。さらに,その勢いで,ICT関係の設定整備等々。 夕方には,学会関係の仕事をし,何だか,あっという間に時間が過ぎ去ってしまった。
気がつくと約束していた個人ゼミの時間。夕方というかもう夜だな。 内容は,個人研究について。まずは調べてきたことを聞く。その後は,先行研究の集め方,読み方,まとめ方。論文の管理の方法(アナログとデジタルについて,最近自分が管理している方法)を教えた。話していると院生もノリノリになって,「やってみたい!」となった。 最近は色々と自分の中では「当たり前」になっていることが増えてきてしまっている。院生にとって初めてのことばかりで,新鮮なんだなと思うし,分からないんだから教えて上げないといけないことも多いんだと改めて気づく。
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研究の話がひと段落して,フィールドワークの話を聞く。
ある教室にどっぷり入って,お手伝いをしたり,観察をしたり。
院生の話を聞き,驚いた。
ある子について,目をキラキラさせ,そして,涙ぐみながらエピソードを交えてとても丁寧に話す。入って2日目にもかかわらず。
子どもの気持ちに寄り添って時を過ごしていたんだなあ。
心からすごいなあと思う。すでに自分は超えられないところに彼女はいるのだと思った。
誇らしい。
院生は,多くの気付きをし,それを語ってくれた。
前々から知っている方なのでわかるのだが,フィールドワーク先の先生は院生の成長する環境を丁寧に作ってくださっている。真の教師教育者だと改めて尊敬する。