【院ゼミ】学修成果発表会を終え,これからが本番ですね
この研究については,すでに日本教育工学会での学会発表を経験して来たものであり,そして,十分な成果(査読付き論文として受理)を得ています. 従って,この発表会に向けてそれほどの困難はないのです.
しかしそれでも,院生はこの発表に向け,ゼミメンバーとともに複数回の検討を重ね,発表をブラッシュアップしてきました.2年間の集大成として,少しでも良いものをと研鑽を重ねる姿に頭の下がる思いでした. ですから今日の発表を見ていても少しもドキドキしません.
安心です.そして,期待通りの素晴らしい発表でした.
副査の佐藤先生・西川先生からは大変ためになるご指導をいただきました.ご助言から実践研究の第二ステップ,応用が見えてきました.
これからがこの研究に真の価値があるか,試されます.
この研究をベースにしていかに「個に応じた指導」の授業をデザインできるか,そして,学校現場に研究の成果を還元できるか.真価が問われます. 本研究は,間違いなく現場に生きる研究であり,これからの授業づくりに寄与する研究です.
再び学校現場で更なる活躍をされることと確信しています.
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