糸通しの方法、わからなくなる
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今日は、曽於郡大崎町のお客さまから SOS!の連絡が。
brother Innovis D400J を使っていただいているのですが、
「上糸のかけかたがわからなくなってしまった!」とのこと。
電話でやりとりをさせていただいたのですが、
状況がなかなかわかりづらい。
ので、ご自宅にぱーっとおじゃましてきました。
上糸のかけかたをあらためて、伝授。
と、そのまえに、
状況として、まず、針が折れていました。
・針が折れてしまった。
・それに気がつかず、糸通しができなくなって困惑する。
・「いままでの糸通しの方法はまちがっていたのではないか」
と疑念を持ってしまう。
・混乱して、糸通しの方法がわからなくなってしまった。
という流れのようです。
岡目八目。
客観的に眺めると「簡単なトラブル」かもしれません。
が、渦中にいると気づけないこと、ありますね。
かえって。
ええ、わたしも、よーく、わかります、はい(笑)。
でも、
そういう「勘違い」や「早とちり」を経ることで、
ひとつひとつ、学んでいけるのです。
実際、
「わたしは足踏みミシンの時代の人間だから、
タッチパネルなんてわけわかんないわ」
と云いながら、
縫い物はしっかり楽しんでいただいているようです。
「ここが広いから使いやすい。
安いミシンにしなくてよかったわ」
とも。
そう。
ミシンの使い勝手を左右するのは、
「ふところ」(ワークスペース)の大きさです。
そのことを身をもって体験していただいています。
お客さま。
これからも気持ちよく使っていってください。
なにがあっても、だいじょうぶ。
また、いつでも、飛んでいきますよ!
2011/12/23