PR1050X:位置決めは「カメラ機能に頼りすぎない」
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本日は brother PR1050X による名入れ講習です。
昨年、お買い求めいただいたお客さまにあらためてお勉強していただきました。
どんなステッチをどんな素材に入れるかによって、
適切な仕材や刺しゅう枠や設定が変わります。
このへん「経験を積む」ことでうまくなっていくのですが、
刺しゅう機を導入された直後のお客さまがみなイチから試行錯誤するのはたいへんです。
初めての方(でもプロ志向のお客さま)にコツやポイントをお伝えするのもミシン専門店の役目だと思います。
「ただ名前が入っている」だけでなくできればワンランク上のステッチにしたいですもんね。
今回はスポーツウェア各種へのネーム刺しゅうを考えましたが、
最近の機能性ウェアは「ストレッチ素材・表面のディンプル加工があたりまえ」なおかつ「たいへん薄い」です。
さりげなく難易度が高いので最後まで気を抜かずに縫製しましょう。
とくに名入れは傾いて縫製しちゃったりするとたいへん残念な結果になるので位置決めは慎重に。
brother PR1050X は世界で唯一「内蔵カメラで自動で位置決めすることができる」機能がついている。
たいへん賢い刺しゅう機なのですが、
カメラ機能にまかせっきりだと「位置を合わせたつもりなのに微妙に合ってない」なんてこともおきる。
お汁粉の塩ひとつまみのように微調整をマニュアルで入れてあげることで、
完璧な位置決めになったりします。
「カメラ機能はめいっぱい駆使する。しかし、頼りすぎない」
のがポイントだと大隅ブラザーは思います。
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