外山滋比古の「乱読のセレンディピティ」を読んでいたら「修辞的残像」という言葉が出てきた。直前の文章の記憶(残像)が残っていることが文章の理解を促すので、ゆっくり読み過ぎると逆に理解が妨げられるという指摘。僕の実感に近い。
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「乱読のセレンディピティ」
速読