「お助け」
筒井康隆のデビュー作。
家族同人誌『NULL』から江戸川乱歩編集の推理小説誌『宝石』に転載、商業デビュー。
同誌には弟の筒井俊隆「相撲消失」も掲載
実はこっちの方が当時の評価が高かったりする
実際、『SFマガジン・ベスト』に康隆の作品より先に俊隆の作品が収録されている(No.2収録「消失」)