9705_歩行転倒防止
転倒しやすい姿勢は、姿勢を安定させるため、手を後ろで組み、腕振り運動をしていない歩行姿勢です。前後のバランスが悪く、急なふらつきに対応しきれず、転倒骨折をおこしやすいので、注意してください。
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無理なく姿勢を正し、前を見て歩く。
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膝を高く上げて、つま先にひっかからないよう、「かかと」から足をおろす。
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腕を振って、バランスをとる。膝が曲がっている方は、膝を高く上げることが難しいので、すり足歩行になりがちです。
そうすると、つま先にひっかかり、つまづきやすくなるので、「かかと」から足をおろすよう心がけてください。