9703_『生きるために欠かせないもの』、私にとっては何だろう
『NO GREEN NO LIFE』。この文字を前にして私が考えたことは、「私にとって『生きるために欠かせないもの』は何なのだろうか」ということでした。もちろんひとつだけ、ではないでしょう。そこで、このオオタキラジオのもうすぐ「300」になる記事の中から、探してみることにしました。
https://gyazo.com/cd740284bf6231adb11103f3c97d5811
港の見える丘公園の「香りの庭」のような、平面の単調を避けるために、周囲から見下ろすようにした花壇を、「沈床花壇」というそうです。まるで、美しい花々が、水面の底で佇んでいるようでした。今日もひとつ、思い出が増えました( 2018.04.13) hr.icon
この「オオタキラジオ」には、「住まいづくり」にかかわらず、
たくさんのキーワードが登場しますが、その登場回数を調べると、
キーワードの「ベスト3」は、次の通りでした。
https://gyazo.com/4e6bda46da61cdf7f905833d3e078645
• 第1位:「思い出」
• 第2位:「生きること」
• 第3位:「住まいてさん」
https://gyazo.com/eb59881be61245945c0e8b1308560055
なるほど私の予想通り、「思い出」なのでした。
毎朝、無意識に、心に浮かんできたことを、書いているのですが、
なるほど、正直なものですね。
年齢とともに失っていくものは、たくさんありますが、
「思い出」というのは、増えていくものですよね。
増えていくと聞いて、何だか、それだけでも楽しくありませんか。
https://gyazo.com/b8cc4e57bd750fea0426f875fbbf889b
それでもあなたには、まだあなたの幼年時代というものがあるのではありませんか、あの貴重な、王国にも似た富、あの回想の宝庫が。
リルケ『若き詩人への手紙・若き女性への手紙』 新潮文庫 1953
https://gyazo.com/12a49401467314ccc64fbd0be347755c
実際に私自身の幼年時代を思い出そうとしても、思い出せることは、
いくつもありませんが、それは忘れてしまったということではなく、
すでに、「私自身の一部分となってしまった」からだと思うのです。
私自身の一部分となるほどに、大切なものだったと思うのです。
https://gyazo.com/c0674e4d95dd1943d72a20037b03ddaa
その「思い出」について書いた記事から、ふたつピックアップしました。
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高校3年のとき、屋上観覧車の前で、進路に悩んでいた時の記事です。
「バリアフリーの原点」というよりも、祖父への感謝のような記事です。