9464_私の書斎のバリアをなくす、気力低下を補うバリアフリーリフォーム
令和の始まりの10連休のプチリフォームで、私の書斎もカーペットを貼り替えたのですが、それに伴って、本棚の整理や大掃除、模様替えもしました。これは私にとって初めての「バリアフリーリフォーム」となり、私の気力低下という「バリア」を、解消してくれたのです。
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実は昨年(2018年)の4月から、月曜日から土曜日まで、
5時51分、自宅を正確にに出発する生活になったのです。
あと5年間は続くことになりそうです。
早起きはいいのですが、自分のペースで動けないのが辛いのです。
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また仕事では、いくつかの計画が進行中で慌ただしいのですが、
日中は効率よくこなしている分、帰宅して入浴してしまうと、
「もう何もしたくないな」と、思ってしまう様になりました。
体力よりも、むしろ気力の低下に、年齢を感じてしまうのでした。
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なので以前の様に、オオタキラジオの毎日投稿ができないのは、
言いたいことや伝えたいことは、むしろたくさん増えていて、
書きたい気持ちもたくさんあるのですが、気力がついてこないのです。
ですが、年齢のせいにするのではなく、
そもそも私は、住まいづくりの仕事をしているのだから、
何かの方法で、この問題を解決できないのかと考えました。
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執筆時間を確保するために、以前読んだ賢い仕事術に本の中に、
「細切れの時間を上手に使うこと」とありましたが、
私は連続した作業できないことを、とても億劫に感じてしまい、
この方法では、時間を有効に使うことができませんでした。
そこで考えたのが、この「ベッドサイドデスク」です。
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毎日の生活を振り返ると、私は現場での作業があるので、
冬はとにかく入浴して温まりたいし、夏はシャワーを浴びないと、
食卓には座りたくもないので、帰宅してのすぐの入浴は必須です。
入浴した後に夕食をいただく、ここまでが「私の一日の仕事」です。
そして私は、「あとは寝るだけの状態」となるのです。
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おもむろに2階の寝室に上がると、ベッドに横になるのではなく、
まずはキーボードを前に、ベッドを椅子代わりにして座ります。
何かの役に立つということではなくても、今日の一日の中で、
心に感じたことを綴っていく、「フリーライティング」です。
あとは寝るだけの状態なので、眠りたくなるまで続けるだけです。
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早起きしすぎた朝は、ベッドでタブレットを眺めているだけで、
時間を無駄にしていましたが、起きた瞬間から書き始められます。
時たまある眠れない夜も、眠れないのはきっと、
睡眠が十分に足りているからだと考え、そんな夜は、
あえて寝ようとはせずに、書き進めることにします。
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このベッドサイドデスクを使い始めて、数日が経ちましたが、
十分に、気力低下という「バリア」を、解消してくれました。
私の低下した気力を補う、バリアフリーリフォームとなりました。