9305_壁に掛ける収納で水回りを快適に:洗面室
浴室同様に 1.5帖の洗面室も、「壁に掛ける収納」を活用し、シンプルで快適なスペースとなりました。と、まるで私が提案のように書いてしまいましたが、実のところ、私は住まいてさんが選んでくれたものを、施工しただけですが... 。
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洗面化粧台はホワイトをにして、花柄の壁をアクセントにした洗面室です。住まいてさんの暮らし方の工夫やセンスに脱帽しました( 2020.10.12) hr.icon
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この洗面室から洗濯室・キッチンと、一直線に繋がる使いやすい間取りです。廊下越しに見える引戸の向こうが洗濯室で、洗濯機はそこに置いています。洗濯機をどこに置くのか、新築でもリフォームでも、いつも悩むところです。
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1.5帖の洗面室には、75cm幅の洗面台を置くだけ、洗濯機を置かないのですっきりしました。浴室同様に洗面室も、たくさんのモノが必要な場所です。カウンターのような平な面に並べるのではなく、ここでも、「壁に掛ける」収納が活用されています。
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水栓とハンドルが垂直面に付いている、ハイバックタイプです。水の切れがよく水栓まわりが汚れにくくなります。ハイバックの部分にマグネットが付くので、コップ、石けんなどのフックを取り付けられます。
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フェイスタオル・バスタオル・ティッシュペーパーなども、「壁に掛ける」収納が活用されています。すべて住まいてさんのアイディアです。
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洗面台を選定するとき、間口だけではなく奥行きも大切です。この洗面台の奥行きは50cmと、一般的なものよりも浅いものを選びました。ハイバックタイプは、水栓が、カウンター面に付いていないので、奥行きが浅いことを感じさせません。
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「隠せる収納」もあります。ミラーの裏側は一面の収納になっており、洗面ボウル下部のスライドポケット、2段の引き出しと、開き戸の収納になっています。側面もホーローパネルなので、バススリッパも、マグネットのフックで、取り付けています。
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と、ここまで、まるで私が提案のように書いてしまいましたが、実のところ、私は住まいてさんが選んでくれたものを、施工しただけです。仕事をするたびに住まいてさんから学び、ここでもまた、ひとつ利口になりました。
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