nmap script engine
nmapでポートスキャンしているときに、ポートが空いているかどうか以上の情報を入手するため、nmapにスクリプトを追加する機能がある。
nmapでは、 /usr/share/nmap/scripts/ 以下にnmap script(.nse拡張子のファイル)が予めいくつか用意してある。多分自分で作成したスクリプトでも動かせるはず。
/usr/share/nmap/scripts/以下のスクリプトについて
ハイフン区切りで、カテゴリごとにプレフィックスがついている。
auth-*
default-*
discovery-*
dos-*
exploit-*
external-*
fuzzer-*
intrusive-*
malware-*
safe-*
version-*
vuln-*
使い方
nmap --script <category>: 指定したカテゴリ(上の箇条書きからハイフンを除いたもの)のnseをすべて実行。例えばnmap --script authと指定するとauthカテゴリのnseがすべて実行され画面に結果が表示される。
nmap --script all: すべてのnseを実行。
nmap -sC: nmap --script defaultと等価。
#CTF