エピステーメー
プラトン
真理に基づいた、普遍的で確実な知識
個人の感覚や意見に左右されない、誰にとっても揺るぎない、本質的な知識
「三角形の内角の和は180度である」という数学的な知識や、「人間は理性を持つ生き物である」という本質的な定義のようなものがこれ
プラトンは、エピステーメーこそが哲学者が目指すべき「真の知」だと考えた