インターネット
歴史
1969
ARPANET
UCLA、UCSB、ユタ大学、スタンフォード研究所を専用線で接続
冷蔵庫みたいなコンピューターをターミナルで複数人で操作していた時代
あっちで回したい計算を遠隔で回そう…など
UNIX
AT&T ベル研究所で開発されたOS
最初はアセンブリだったがC言語で書き直される
TCP/IPがUNIXに実装されて実験されていく(上の専用回線を使って)
ARPANETのスポンサー、ARPAとは
国防高等研究計画局
インターネットは軍事技術だったみたいなことをよく言われる
bigdogもARPAスポンサー
現在のDARPAもそうだけど公募によって研究予算を支援する団体で行われた研究内容などは公開されていて、極秘の軍事技術開発だった説は薄い
ポール・バラン(シンクタンク)の核攻撃を受けても持続可能な通信ネットワークの研究
一応研究者の研究なので学会誌に公開されている
https://www.rand.org/content/dam/rand/pubs/papers/2005/P2626.pdf
https://gyazo.com/2d169f13f3717aac1372e05d1e0ac6a2
On Distributed Communications Networks
郵便など 中心があると弱い
ハブで集権 現在の郵便はこれに近いだろう
電車の乗り換えに近い
迂回できる
P2P
パケットという言葉
今までの工学とは違ってラフな設計になっている
情報の世界は誤りが起きても誤り訂正や欠損の補完とか冗長性をもたせる方向
余っている計算資源を使い切る考え方
パケット通信
タイムシェアリングネットワーク
1971
レイ・トムリンソンが電子メールシステムを開発
@が使用されるようになる
今の命名規則はここから
1978
世界初のスパムメール DECSYSTEMというコンピューターのデモ(デモクラシーではないデモ)への招待メールだった
ゲイリー・サーク コンピューターをおろしていた会社の人
モンティ・パイソンのスパムの多い料理店に由来する
1980
西海岸と東海岸が接続される
ハワイが衛星通信でつながるなど
日本は?
1974
N-1ネットワーク稼働
京大東大をパケット通信で接続
それぞれ大学で持ってた計算機を相互利用する目的
当時の電気通信法では外部にメールを送れなかった
石田晴久さんが関わっていた
情デ学長、メディアセンター長などを務める
1984
東京工業大学の教授だった村井純が慶應義塾大学と無断で?繋いだり東大と繋いだりしてた
電話回線でネットの通信してたから莫大な通信料に
インターネット物理モデル
村井純著の「インターネット(書籍)」
https://www.youtube.com/watch?v=M3RIBS7h41U&themeRefresh=1
いやーーーアツすぎる まじでアツい
HTML
HyperText Markup Language = HTML
ハイパーテキスト
複数の文章がそれぞれ参照、関係する仕組み
草の根的に始まった歴史がある
知識をオープンにしていくマインドがある
そもそも大学や研究機関で生み出されていったもの
複数の構造をみたりリンクさせていくのは論文を書く仕組みに似ている
オープンで、ラフ
RFC
鳥類キャリアによるIP
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E9%A1%9E%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8BIP
ソーシャルネットワーク
社会はどこから始まっているか
身体がすでに社会的
パブリックなものと捉えられがちだけども
複雑ネットワーク
複雑系
カオス理論、非平衡系科学、自己組織化論…
古典力学の決定論と統計力学の確率論の2つの極みの矛盾から生まれた学問
未来の予測が簡単な力学…古典力学
リンゴが落ちてだの
難しいもの…統計力学
熱力学や気体のふるまいは古典力学で扱えない
要素それぞれが関係を持ち、全体の振る舞いの予測が難しい系
バタフライ効果、天気予報、二重振り子
一つの振り子は単純な古典力学のモデル(天体…)で説明できるが二重になった途端難しい
サイバネティクス
人間と機械を同じ水準で語る
情報のやり取りとしてフィードバックがあるのだよというのが説明されてくる
生命を記述する方法
サイボーグの元ネタ
フィードバック系
フィードバックするシステム
遺伝的アルゴリズム
セルオートマトン
ライフゲームはシンプルなコンピューター(チューリング完全)
マジック・ザ・ギャザリングはチューリング完全?
HTMLとCSS?
マインクラフト?
ライフゲームのライフゲーム
グライダー
1次元セルオートマトン
イモガイのパターン
人工生命
地球に住んでいる生き物以外の可能性を考慮する
boids
Evolved Virtual Creatures
複雑な現実をモデル化して理解するという点で共通している
グラフ理論
ネットワーク構造
格子状 遠い
ノード
スモールワールド性
THE ORACLE OF BACON
6次の隔たり
クラスター性
複雑ネットワークとは何か