本の中身のようなコードを書きなさい

「可読性があるとはどういうことか」と言われると、解釈はそれぞれ分かれるだろうが。

自分の中に指針としてあるのは、「このコードは本を読むように読めるか」という自問。

関数の引数から始まり、最初の処理、途中の処理、最後まで。

何をしているのかが上から下へスラスラ理解できるのなら、それは本の文章のようなコードということになる。

自分はここを意識している。

変数名だけじゃない

段落も意識する

処理の順番も意識する

コメントも必要なら記載する。二元論はない。

空行ですら重要な要素になる。

などなど

なお、当たり前だが正解はない。

「読みやすい」が解釈分かれるところなので。

だが、そういう意識は大事。チーム内でルールを明文化したりしてもよいかもしれない。