makeコマンドを使ってみる
渋いプログラマなら誰もが使ってるであろうmakeコマンド(個人の見解です) 「なんか使うと生産性が上がりそう」「アプリをビルドする時とかに役立ちそう」などと思いながらも、難しそうで今まで見て見ぬ振りをして来ました
そんなmakeを自分も使い始める時がきた!!
というわけで初心者なりの現在のmakeの使い方をここに書いておく
タスクランナーとして使う
hr.icon
GNUで開発されたソースファイルをコンパイルするのに利用されるコマンド 主にC言語をコンパイルする時などに利用されてきた
Makefileというファイルに記述することで、コンパイル内容を指定することができる
このmakeコマンドをタスクランナーとして利用するととても便利
例えば、開発にJoinしてローカルでインストール作業などをする際に活躍する
code: Makefile
# 開発環境の構築
install-dev:
python install -r requirements.txt
python manage.py migrate # djangoのDB migrate
$ make install-dev
このようにコマンドを打つだけでMakefileに記載されたタスクが行われる
いちいち一つ一つコマンドを打たなくて良い
また、構築の際にやるべきことをMakefileに残せるのもGood
ポイント
環境でmakeコマンドが使えないとダメ
Makefileに記述する
Makefileのタスク以下にか記載するコマンドの前には絶対Tabが必要
スペースが複数とかはダメ
参考
hr.icon