ReactNative開発時にcocoapodsが必要な理由
#ios #ReactNative
iOS用にビルドとか動作テスト?とかする際にcocoapodsが必要になってくるっぽい。
まず、なぜcocoapodsが必要かってところだけど。
ReactNativeのJSコードから、ネイティブ側の機能を操作したいってなる時があると思う。
例えば、カメラロールを閲覧したい、カメラを起動したい、タイマー設定したいなど。
そういう時に、JS側でそのネイティブアプリを操作するために用意されたAPIや関数を使うってわけ。
で、そのJS側で書いたコードが動くためには、ネイティブ側のライブラリもインストールしておかないと!
こうなるわけ。
そのインストールにcocoapodsが利用されると。
ただし!
ReactNativeでは標準で利用可能なネイティブライブラリ、機能ってのがあるっぽい。
例えば、上記のカメラロール操作なんかは、標準で利用可能なんだって。
そのため、いちいちcocoapodsでインストールするライブラリを記載する「Profile」ファイルに、カメラロールのネイティブライブラリを記載するとかいらんらしい。
逆に!
Firebaseとかを使いたい場合は、ReactNativeの標準ネイティブライブラリじゃないから、Profileファイルに記載して置いて、pod installしておく必要があるってわけです。
Android側も同じような考え方だろう。